1月22日から28日までの一週間、市景観50選のひとつ「龍円寺の観音堂(新久千手観音堂)」の内部が一般公開されました。この観音堂は、老朽化が進んだため、
この2月から約1年をかけ全面的に改築が行われる予定
となっています。よって今回は、改築前最後の公開ということになりました。
観音堂に入り、何より目を引くのは、天井を埋めつくす「格天井絵」です。鳥や花・木などを題材にした、135枚もの絵が並んでいます。
作者は、高倉出身で、東京美術学校(現東京芸術大学)、狩野派、四条派に学んだ田代嵩山(巻三郎)。制作は大正末
。緻密な筆致で描かれたこれらの格天井絵は、数多くの秀作を残した嵩山の作品の中でも、特筆すべきものと言えそうです。
改築後の新しい観音堂の天井に、再度この絵をはめ込むのは難しいため、今回の改築にあわせ、これらの「格天井絵」は、博物館ALITに寄託されることになっています。
博物館ALITでは、地元出身の画家が遺した、これら貴重な絵画を、龍円寺や地元の協力を得て整理し、公開できるよう準備を進めることにしています。(2007年1月29日)





格天井絵の1枚「軍鶏之図」。取り外すと、より大きさが実感できる。(龍円寺住職)
この2月から約1年をかけ全面的に改築が行われる予定
となっています。よって今回は、改築前最後の公開ということになりました。
観音堂に入り、何より目を引くのは、天井を埋めつくす「格天井絵」です。鳥や花・木などを題材にした、135枚もの絵が並んでいます。
作者は、高倉出身で、東京美術学校(現東京芸術大学)、狩野派、四条派に学んだ田代嵩山(巻三郎)。制作は大正末
。緻密な筆致で描かれたこれらの格天井絵は、数多くの秀作を残した嵩山の作品の中でも、特筆すべきものと言えそうです。
改築後の新しい観音堂の天井に、再度この絵をはめ込むのは難しいため、今回の改築にあわせ、これらの「格天井絵」は、博物館ALITに寄託されることになっています。
博物館ALITでは、地元出身の画家が遺した、これら貴重な絵画を、龍円寺や地元の協力を得て整理し、公開できるよう準備を進めることにしています。(2007年1月29日)





格天井絵の1枚「軍鶏之図」。取り外すと、より大きさが実感できる。(龍円寺住職)