入間市博物館アリットで現在、「野田双子織(のだふたこおり)伝承活動展」を開催しています。

野田双子織は、市内野田地区で江戸時代に考案された木綿の縞織物です。当時はかなり流行したとのことですが、一度は消えかけました。それを、昭和55年に織元の西村氏が復元。現在では、「野田双子織研究会」の皆さんの手によって、伝承活動が行われています。

今回の展示では、研究会の皆さんの作品や、制作手順の解説、ビデオコーナーなどのほかに、復元された織機も展示。

綿織物でありながら、絹のような光沢と手触りの織物が、実際に織り上がっていく様子も見ることができます。

また10日・17日には「野田双子織体験講座」も行われました。
この講座では、たくさんの糸を指先だけで整えたり、結んだりと複雑な作業を体験。参加者も「難しい~」「細かい作業ね」となかなか苦戦しているようでしたが、「地域の歴史ある織物に触れられてうれしい」など、満足そうな様子でした。
「野田双子織伝承活動展」は、入間市博物館アリットで、3月22日まで開催しています(15日は休館)。また、20日午後2時からは「ギャラリートーク」の開催も予定しています。ぜひおでかけください。