「西久保観世音の鉦はり」が埼玉県指定無形民俗文化財になりました

 

ページ番号1002206  更新日 平成29年3月3日 印刷 

 このたび、平成28年3月9日の埼玉県教育委員会において、新たな埼玉県指定文化財として「西久保観世音の鉦はり」が平成28年3月15日付で埼玉県指定無形民俗文化財となることが決まりました。

 

西久保観世音の鉦はり

 鉦はりとは、一般に双盤念仏と呼ばれている民俗芸能で、直径約40センチメートルの双盤鉦と太鼓を打ちながら、特殊な節をつけて「南無阿弥陀仏」を唱える芸能です。関東地方では、神奈川県三浦半島、東京都多摩地域、埼玉県西部を中心に伝えられ、東京都や埼玉県では明治時代から大正時代にかけて流行しました。
 西久保観世音の鉦はりは、入間市宮寺の西久保観音堂にて毎年1月17日、8月17日に、西久保観世音鉦はり保存会によって奉納されます。
 中断を経ながらも現在まで伝承され、高いレベルでの演奏技術を維持している双盤念仏の数少ない例として非常に貴重であるということで、今回の県指定に至りました。

鉦はりを知りたい!

 西久保観世音の鉦はりは、昭和45年1月7日に入間市指定無形民俗文化財に指定され(指定当時は無形文化財)、平成21年3月17日に埼玉県選択無形民俗文化財になりました。「選択」とは、記録を残し後世へ伝えるべき文化財という意味で、平成25年度には映像記録事業を行ない、DVDとパンフレット等を作成しました。

写真:西久保観世音の鉦はりDVD表紙
西久保観世音の鉦はりDVD表紙

西久保観世音の鉦はりDVDの映像は、第12回全国地域映像コンクールにおいて奨励賞を受賞しました。
下記リンクより見ることができます。

映像は、入間市博物館の情報センター室(土・日・祝と夏休み冬休み期間に開室)でも視聴することができます。

写真:西久保観世音の鉦はりパンフレット
西久保観世音の鉦はりパンフレット

鉦はりのみどころやアクセスマップの載ったパンフレットです。

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