【3月は中止】旧黒須銀行 特別公開

 

ページ番号1010105  更新日 令和2年2月28日 印刷 

イベントカテゴリ: 催し物・イベント

旧黒須銀行の公開時の様子写真
旧黒須銀行の公開時の様子
開催日

令和2年3月14日(土曜日) 、3月15日(日曜日) 、5月3日(日曜日) 、5月23日(土曜日) 、11月6日(金曜日) 、11月7日(土曜日)
令和3年3月13日(土曜日) 、3月14日(日曜日)

開催時間

午前10時 から 午後4時 まで

開催場所

旧黒須銀行(入間市宮前町5-33)

内容

【2020年3月の特別公開は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止といたします。】

明治時代に建てられた貴重な土蔵造りの銀行建築。
新一万円札の肖像 渋沢栄一にもゆかりの深い近代遺産・金融遺産です。
ぜひこの機会にご覧ください。
 

申し込み

不要

費用

不要

大正9年頃の旧黒須銀行
大正9年(1920)頃の写真(繁田幸雄氏蔵)

株式会社黒須銀行は、道徳をもって勤倹貯蓄し恒産の基を作ろうという金融共済組織「黒須相助組合」を母体にして、明治33年(1900)2月、豊岡町大字黒須(現在の宮前町)に設立されました。資本金20万円、役員は頭取発智(ほっち)庄平、常務取締役繁田(はんだ)武平(翠軒(すいけん))など6人、顧問として日本経済界の重鎮渋沢栄一、創業者繁田満義らが就任しました。
「堅実主義と華客本位」を本旨とし、地域の基幹産業である製糸や機業などに融資して業績を伸ばし、入間郡内に所沢出張所、川越・入間川・松山の3支店を置きました。
零細な庶民の道徳の結晶である貯蓄を資本としていること、学校には有利な利子をつけ、利益の中から学校基本金や地元の公共事業に寄付をするなど資金を道徳的に運用していることなどにより、世間から「道徳銀行」と呼ばれました。「道徳経済合一説」を唱えた渋沢栄一は、このことを喜び、「道徳銀行」と揮毫して贈っています。
一時は県下第3位の銀行に成長しましたが、大正11年、武州銀行に合併となりました。現在の埼玉りそな銀行の源流の一つです。
現存する土蔵造りの建物は、明治42年に黒須銀行本店営業所として建てられ、昭和35年まで埼玉銀行豊岡支店として使われていました。昭和40年に「郷土民芸館」となり、その後土地建物は市に寄贈されました。平成6年に博物館が開館するのに合わせて閉館し、市指定文化財である建物は博物館へ移築する予定でしたが、現在は現地で修理し、西洋館など豊岡地区に多い歴史的な建物と一体での活用をはかっていく方針です。
 

このページに関するお問い合わせ

教育部 博物館
〒358-0015 埼玉県入間市二本木100
電話番号:04-2934-7711 ファクス:04-2934-7716
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。