「残影」作:工藤 健

 

ページ番号1002097  更新日 平成29年3月3日 印刷 

作品「残影」

製作意図
 20世紀初頭、イタリアを中心として起こった未来派という美術運動は時間の経過を作品の中に取り入れようと試みたものであった。中心的作家はボッチオーニである。
 作者は当時(1976年制作)新しい表現を求める手がかりとして過去の様々な美術運動を咀嚼するためにも制作を通して研究を試みていた。
 回転する人体の美しさの一瞬を捕らえるのではなく、スロウモーション映像的な時間経過を一体の彫刻として表現したものである。
 助走から着地までと構想は大きかったがその一部分の回転の部分だけに終わった。
 作者はその後、立体派(キューピズム)に興味を持ち新たな展開を進めて行く過渡的な作品である。
設置場所
市民体育館
本体
高さ160センチメートル、幅120センチメートル、奥行70センチメートル
材質
ポリエステル樹脂
設置年度
昭和56年度

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