自然展「入間市版 秋の七草を選ぼう」結果発表
第38回入間市自然展は「入間市の秋」をテーマに開催しました。
展示の特別企画として入間市の秋の七草を選ぼう!コーナーを設け、来場者に投票をしていただきました。
投票結果は以下の通りです。
秋の七草を選ぼうコーナーとは?
一般的に秋の七草といえば、萩(はぎ)・薄(すすき)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・ 女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)・桔梗(ききょう) です。
奈良時代の歌人、山上憶良が詠んだ万葉集の歌に出てくる七つの植物のことです。
しかしこの秋の七草、入間市内で自然に生育しているのを見たことがありますか?
ハギ、ススキ、クズは市内でもたくさん見られます。しかし、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウは、河原や草原、明るい雑木林に生えるような植物で、市内では、ほとんど見ることができません。
そこで、実際に身近な所で見られる植物の中から「入間市版・秋の七草」を選んでみましょう、という企画です。
来場者の皆様に約30種の植物の写真から、7つ選んで投票していただきました。
以上、リンドウ、センブリ、ゲンノショウコ、イヌタデ、ツリフネソウ、ヤマジノホトトギス、ノコンギクの7つが選ばれました。
ほかにも人気の高かった植物は、ノハラアザミ、ススキ、オトコエシ、ミズヒキ、キバナアキギリ、ハナタデなどがありました。
あなたのお気に入りの入間市の秋の七草を探してみてください!
自然展は令和4年9月2日から4日まで開催されました。
ご来場ありがとうございました。
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