小惑星 「かぐや」 誕生

 

ページ番号1005763  更新日 平成29年3月8日 印刷 

小惑星 10880 番に「Kaguya(かぐや)」と命名されました。

   この度、宇宙航空研究開発機構(JAXA)より命名依頼のあった、入間市児童センター職員「佐藤直人」発見の小惑星 10880 番に「Kaguya(かぐや)」の名称が、国際天文学連合・小惑星命名委員会より正式に承認されました!

天体写真提供:国立天文台、撮影:石垣島天文台・むりかぶし望遠鏡(口径105センチメートル光赤外線望遠鏡) 撮影日:2009年2月1日

写真:小惑星(10880) Kaguya の天体写真
小惑星(10880) Kaguya の天体写真

資料提供:JAXA

  
   平成21年1月8日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)月・惑星探査プログラムグループSELENEプロジェクトチーム(かぐや)より、小惑星10880 番に「Kaguya」命名依頼があり、1月17日に命名申請を行い、これを受け国際天文学連合は、4月9日の小惑星回報で小惑星第10880番を「Kaguya(かぐや)」と正式に承認しました。
 「かぐや(SELENE)」は、JAXAが2007年9月14日に打ち上げた月探査衛星の名称です。  
 「かぐや」本体には、月を分析するための各種測定器が搭載されていると共に、入間市児童センター天文クラブの子ども達の名前やメッセージを含め、国内外より多くのコメントが記載されています。また、アポロ計画以来最大規模の本格的な月の探査が行なわれ、米科学専門誌などに複数の論文が掲載されるなど国際的にも高い評価を得ています。 
 「Kaguya(かぐや)」命名については、JAXA SELENEプロジェクトチーム(かぐや)開発の方に、児童センター「天文学最前線」と題した天文講演会を依頼したのがきっかけで今回の命名の運びとなりました。
 現在、「Kaguya(かぐや)」は、サソリ座の頭付近(2009年5月現在)にあります。一般の望遠鏡では見ることはできませんが、ぜひ、空を仰ぎ「kaguya(かぐや)」竹取物語に思いをはせてください。  (画像資料提供:JAXA)

資料提供:JAXA

【 (かぐや)命名者 からのコメント 】
 月周回衛星に搭載されたNHKハイビジョンカメラより送られてきた月面越しに、青い地球が昇っていく「地球の出」(アース・ライズ)の映像は、臨場感がありとても驚きでした。「私たちは、38万Kmも離れた“青く輝く星”に暮らしている」と思わず感じたものです。
 約40万人ものメッセージや夢を載せた月周回衛星「かぐや(SELENE)」は与えられた全てのミッションを終了し、6月11日、月に還りました。そして、新たに小惑星(かぐや)として太陽系を約5年の周期で公転することになります。
 この命名によって皆さんの宇宙に対する興味や探求心が膨らめば幸いです。
 最後になりましたが、小惑星命名の機会を与えて頂いた関係機関、ご支援ご協力を頂いた皆様に心から感謝致します。(児童センター:佐藤直人) 平成21年6月

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