小惑星 「佐渡Sado」 誕生

 

ページ番号1005762  更新日 平成29年3月8日 印刷 

佐渡市マーク

 入間市と佐渡市(当時両津市)は、昭和61年(1986年)10月12日に姉妹都市提携を行い、昨年、20周年を迎えました。
これを記念して、児童センター職員が発見した小惑星のひとつに「Sado(佐渡)」と命名しました。

佐渡について

 入間市と佐渡市は姉妹都市です。佐渡は日本海に浮かぶ島の名称です。トキの生息地として、また、能や鬼太鼓をはじめとする日本の伝統芸能も盛んな島として知られています。古くは、佐渡金山として徳川幕府によって大がかりな開発が行われたことがあります
 平成16年に島内の自治体が合併し、一島一市として船出しました。入間市からは大宮駅から上越新幹線やフェリーを乗り継ぎ、交通経路も便利です。自然豊かな島で、魚釣りや天然温泉などがある魅力的な場所で『荒海や 佐渡によこたふ 天の川』と歌った芭蕉の句が思い出される旅情豊かな島です。
宇宙に浮かぶ天体に「佐渡」と名前が付いたことで、両市の友好が末永く続くことを願います。また、未来を担う両市の子どもたちが大きな夢を抱いて、健やかに育ってほしいと星に願いを込めたいと思います。

写真:西はりま天文台なゆた望遠鏡(口径2m)がとらえた小惑星「佐渡」
西はりま天文台なゆた望遠鏡(口径2m)がとらえた小惑星「佐渡」

小惑星Sado(118230)命名まで

1996年11月30日深夜、秩父天体観測所(369)で16.9等級の小惑星を「おうし座」で検出しました。その後同観測で12月1日、2日の3夜、この天体を追跡観測し、1996WY2の仮符号を取得と共に、暫定的な楕円軌道を算出。
その後、世界各地で位置観測を継続し、約9年後1996WY2の正確な軌道が決定。国際天文学連合(IAU)の小惑星委員会より、確定済み小惑星118230番として2005年11月16日に公表されました。
その公表を受け、2007年1月6日、小惑星118230番の名称(Sado)を国内関係機関より米国関係機関へ申請しました。
国際天文学連合(IAU)小惑星委員会は2007年4月2日、小惑星回報(MPC)にてSado(118230)が公式に認定されました。
この天体は火星と木星の間を公転する、アステロイドベルトを4.46年で公転する楕円軌道の小惑星です。

Sadoの公表英文

(118230)Sado = 1996 WY2
Discovered 1996 Nov. 30 by N. Sato at Chichibu.
Sado, an island in the Sea of Japan, appears even in Japan's oldest history book Kojiki, dating to the eighth century.
The island is currently famous as the placewhere Noh drama (one of the "World's Intangible Cultural Treasures") took root in the lives of the people on the island.

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