熱中症に注意しましょう

 

ページ番号1000718  更新日 平成29年7月13日 印刷 

熱中症予防

炎天下の屋外だけでなく、閉め切った部屋や高温の作業場の中など、暑さが厳しく風通しの悪い場所では熱中症にかかりやすくなります。
特に梅雨の晴れ間や梅雨明けなど急に暑くなる日は、暑さに体が慣れていないため、要注意です。

また、風邪や下痢、睡眠不足、二日酔いなど体調の悪い時や、食事を抜いている時などは誰でもかかりやすくなりますので、日頃から栄養や睡眠を十分に取り、体調管理に注意しましょう。

高齢の方や小さなお子さんは、特に注意が必要です。
一人暮らしの高齢者が熱中症により自宅で亡くなっているケースや、小さなお子さんが高温の車内で亡くなるケースが多く見られています。

危険な状況を回避できるよう、周りの人の体調にも気を配りましょう。

熱中症とは

高温多湿の中に長時間いたために、体温調節がうまくできずに、体の中の水分や塩分のバランスが崩れておこる症状です。
重症になると死に至る危険もあるため、予防と、もしもの時の対処が大切です。

出前講座も行っていますので、ぜひご利用ください。

熱中症予防 5つのポイント

1 高齢の方は、節電中でも上手にエアコンを使いましょう。

2 急に暑くなる日、蒸し暑い日は要注意。

3 水分・塩分をこまめに補給しましょう。

4 「おかしい!?」と思ったら、涼しいところに避難し、病院へ。

5 周りの人にも気配りを。

 小さなお子さんは、熱中症になる危険が高い一方、自分で体調管理することが困難です。
まわりの人が気をつけて、熱中症にならないようにしましょう。

屋外での活動

・日中の外出は控えましょう。

・日傘や帽子を着用し、直射日光を避けましょう。

・ペットボトルや水筒などで水分を持ち歩き、のどが渇く前に補給しましょう。

・エアコンの効いたところで、涼みましょう。

・エンジンを止めた車内には、短時間でもとどまらないようにしましょう。あっという間に高温になり、大変危険です。

室内での生活

・風通しをよくしたり、扇風機を使いましょう。

・室温が高い時、蒸し暑い時は、エアコンを使いましょう。
   (1)設定温度は28度を心がけましょう。
   (2)フィルターは2週間に1回程度、定期的に清掃しましょう。

・火を使う台所や閉め切ったトイレなどに長時間いる時も、気をつけましょう。
・遮光カーテンやすだれ、植物による緑のカーテンを利用し、直射日光を防ぎましょう。

水分補給

・日中は、こまめに水分を取りましょう。

・高齢の方は、暑さやのどの渇きを感じにくくなっていますので、のどが渇いていなくても水分を取る習慣をつけましょう。

・炎天下での作業やスポーツをする時は、汗をたくさんかくので水分と塩分を補給しましょう。
  スポーツ飲料には塩分・糖分がバランスよく含まれているので、吸収が早くおすすめです。

・朝起きた時、入浴の前、寝る前にも一杯の水を飲みましょう。

・アルコールは、体内の水分を外に出していまうため、水分補給になりません。かえって危険です。

暑さに負けない体づくり

・熱くなる前に、短時間で軽めの運動から始め、徐々に慣らしていきましょう。
・魚肉、野菜、穀類をバランスよく摂り、暑さや疲れに負けない体を作りましょう。
・熱帯夜はエアコン、扇風機を上手に使い、十分に睡眠や休憩をとりましょう。

熱中症が疑われる症状があったら

基本的な対処法

1 意識がない等の重症な症状が見られるときは、直ちに救急車を呼びましょう。

2 風通しのよい日陰やクーラーの効いた場所に移動しましょう。

3 衣服をゆるめ、ぬらしたタオルやガーゼなど薄手の布で体を覆ったり、水をかけたりしてから、風をあてましょう。

4 氷のうや保冷剤、冷やしたペットボトルなどで、大きな血管が通っている脇の下、首の両側、太ももの内側などを冷やしましょう。

5 水やスポーツ飲料で水分と塩分を補給しましょう。ただし、自分で飲めないときは、無理に飲ませないでください。

6 対処しても改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。

熱中症の症状と対処法

熱中症の症状と対処法
重症度 症状 対処法
軽症
 
めまい、立ちくらみ
筋肉痛を伴うこむら返り
汗が止まらない
涼しい場所への避難
水分、塩分を補給する
衣服をゆるめ水や氷で体を冷やす
中等症 頭痛
吐き気、嘔吐
体がだるい
体に力が入らない
体温上昇(40度以下)
 
涼しい場所への避難
衣服をゆるめ水や氷で体を冷やす
横にして足を高くする
吐き気のない時は水分、塩分の補給
自分で飲めないときはすぐに病院を受診
(必要に応じて救急車を呼ぶ)
重症 意識がない
けいれん
呼びかけに対し返事がおかしい
まっすぐに歩けない、走れない
高い体温(40度以上)
すぐに救急車を呼ぶ
涼しい場所への避難
衣服をゆるめ水や氷で体を冷やす

 

※軽症でも症状が進行する場合があるので、注意しましょう。
※立ちくらみやこむら返りは熱中症の初期サインです。この時点で、涼しい場所への避難や水分補給をするなどの対処を行うことがポイントです。

まちのクールオアシス

 暑さの厳しい夏の日中に外出した際に、体温の上昇や水分不足により熱中症にかかることのないよう、冷房の入った身近な施設を一時的な避難場所(まちのクールオアシス)として活用する、 埼玉県の取り組みです。県内の金融機関やコンビニエンスストアなどに協力を呼びかけています。
 入間市も、クールオアシスがふえるよう、市の施設を提供したり、市内の店舗に協力を呼び掛けたりし、積極的に支援しています。
 

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このページに関するお問い合わせ

健康推進部 地域保健課
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