睡眠について

 

ページ番号1000931  更新日 平成29年3月3日 印刷 

ぐっすり眠れてますか?

悩んでいる後ろ姿

 睡眠は、食事や排泄せつなどと同じく、いのちを支えるための基本的な行動です。しかし近年、子どもも大人も不規則な生活になりやすく、ストレスを抱えやすい社会になっていることから、睡眠に悩みを持つ人が増えています。

あなたの睡眠はどのような状況ですか?

市民健康実態調査の結果

 入間市では、平成19年に市民の方へ健康に関する実態調査を行いました。
 その結果、41.7%の方が「眠りが浅く、夜中に何度も目が覚める」、「朝早く目が覚める」、「熟睡感がない」と言った問題を抱えていることが分かりました。

眠れない

 
  あなたは、ぐっすり眠れていますか?

なぜ睡眠は必要なの?

 健康でいるためには、睡眠をきちんと取ることが大切です。睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があり、睡眠中はそれぞれが交互に起こります。
ノンレム睡眠(深い睡眠)
 脳を休ませる睡眠です。この時に脳の中の情報を整理整頓すると考えられています。不足すると思考力が鈍ったり、ぼーっとしたりします。
レム睡眠(浅い睡眠)
 体を休ませる睡眠です。疲労を回復させたり、成長ホルモンが分泌されたりします。
 この2種類の睡眠をバランス良く取ることによって、ストレスや疲労が取れ、また新たな一日をスタートできるようにしているのです。毎日を健康に過ごすために、からだやこころにはとても必要なものになります。

どんな睡眠が必要なの?

  適した睡眠時間は、年齢と共に少なくなっていきます。睡眠は、何時間眠れたか、ということよりも、睡眠によって熟睡感が得られ、疲労感が取れたかということの方が重要です。

快眠のポイント!

◎体内時計を整える

イラスト:日の光を浴びて起きたところ

 同じ時間に起きて日の光を浴びることで体内時計が整い、規則的な睡眠を得ることができるようになります。起きたときには、日の光を浴びるようにしましょう

◎睡眠には個人差がある

 自分に合った睡眠時間がありますので、「必ず8時間寝る」などとこだわり過ぎないようにしましょう。それがストレスとなってしまい、余計に眠れなくなり、悪循環におちいってしまうこともあります。
 年齢を重ねていくと、睡眠時間が短くなるのは自然なことです。日中に強い眠気で困らなければ、短時間でも大丈夫です。

◎昼寝を上手に取り入れる

 20~30分間の短い昼寝は、リフレッシュ効果があります。ただし、午後3時以降の昼寝は、夜の睡眠に悪影響を及ぼすので要注意です。

◎自分流のリラックス法を見つける

  心身ともにリラックスできると、心地よい眠りにつながります。ハーブティーを飲んだり、読書や音楽鑑賞をしたり、ストレッチをしたりなど、自分流のリラックス法を見つけ、試しましょう。

イラスト:リラックス方法

それでも眠れないことが続いたら・・・

イラスト:ストレスがある状態

 「不眠」が続くと、こころや体に悪影響を及ぼします。そして、その裏には、何らかの深刻な原因がある場合があります。

不眠とうつ病の関係

イラスト:頭痛・腰痛出現

 不眠とうつ病とには、深い関係があり、うつ病の初期症状として不眠が現われやすいといわれています。また不眠が続くことでうつ病になりやすく、不眠を治療することでうつ病を予防することができます。
 うつ病は、気分の落ち込みなど、精神的な症状だけが現れると思われがちですが、実際は身体症状も出てきます。睡眠障害や食欲の低下、頭痛や肩こり、腰痛などが現れる場合もあります。

見逃さないで! うつ病のサイン

こんな症状はありますか?

 うつ病にかかると、ほとんどの人が睡眠に障害を来すことが分かっています。2週間以上の不眠が休日も含め毎日続くときは、う病のサインかもしれません。「たかが眠れないくらいで」と思わず、早めにかかりつけの医師や専門機関へ相談してみてください。

うつ病は早期発見・早期治療が大切

 うつ病は、治りにくい病気と思われているかもしれませんが、早期に適切な治療を受ければ、回復する病気です。医師へ『とりあえず相談だけ』でもしてみましょう。
 また周囲に、「疲れていそうだな」「眠そうだな」と思う人がいたら、まずは「最近、眠れてますか?」と声を掛けてみてください。悩み事を話すことで、気持ちが楽になることもあります。

相談するところはどこ?

医師のイラスト

 健康福祉センター健康福祉課では、こころの健康や病気、健康づくりに
関する相談に応じています。
  一人で悩まないで、いつでもご相談ください。

  ★こころの健康に関すること … 気分が沈みがち、眠れない、やる気が出ない、
                                       不安なことや悩んでいることがあるなど
  ★身体機能の低下や病気に関すること … 体力の低下が気になる、受診したいが
                            病院や診療科が分からないなど
 ★健康づくりに関すること … 毎日の食事や運動方法について
 ご相談は、健康福祉センター健康福祉課 にて、電話・来所にて受け付けています。 
 受付時間 毎週月曜日から土曜日の午前8時30分~午後5時
 (祝日、12月29日~1月3日を除く)
 保健師、管理栄養士、健康運動指導士、精神保健福祉士、社会福祉士等が
相談をお待ちしております。

「快眠で守ろう あなたのこころとからだ」

イラスト:ハート

  ぐっすり眠って、ストレスや疲労に負けない、
健康なこころとからだを保ちましょう。

このページに関するお問い合わせ

健康推進部 地域保健課
〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢730-1
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