ご家庭での過ごし方~子育て家庭のお母さん、お父さん方へのメッセージ~

 

ページ番号1010291  更新日 令和2年3月13日 印刷 

子育て家庭のお母さん、お父さん方へのメッセージ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、親子ともに家で過ごす時間が多くなっています。
こんなとき、ご家族はどのような気持ちで過ごせばよいでしょうか。
子育て家庭のお母さん、お父さん方へ、専門家の先生方からメッセージをいただきました。

「子ども」を真ん中に、いのちの出来事を乗り越える!

東京家政大学子ども学部長大澤力教授の写真
東京家政大学子ども学部長
大澤力教授
(入間市児童福祉審議会委員)

私ごとで恐縮ですが、令和2年2月27日、初孫が誕生いたしました。お爺さんとおばあさんは、日々変化する<いのちの出来事>に一喜一憂の毎日です。また、一方でコロナウイルス(COVID-19)感染症への対応では、ウイルスという<いのちの出来事>との先の見えない手探りの毎日です。
どちらも同様に<いのちに関わる出来事>です。そこで一番大切なこと、それは「子ども」は未来、そして希望であることです!
「子ども」を真ん中に、一つひとつを丁寧に、やさしく、落ち着いて・・・皆様方と共に力を合わせてこの<いのちの出来事>を乗り越えて参りましょう!

 

からだと心の「元気」が大切

日本体育大学 野井真吾教授写真
日本体育大学 野井真吾教授
(平成30年度子育て応援講座講師)

コロナウイルスの脅威が世界中に広がっています。子育て中のご家庭においても、子どもたちの突然の休校等により困惑の中、不安な毎日をお過ごしのことと思います。ただ、そのような不安は子どもも同じです。突然、学校に行けなくなって、大好きな友だちや先生と会えなくなってしまった不安は計り知れません。まずは、子どもたちが安心して生活できるよう、一緒におしゃべりをしてみたり、にらめっこをしてみたり、絵しりとりやトランプを楽しんでみたりといったことが大切なのかもしれません。
その上で、休校期間であっても、からだと心の「元気」は大切です。だとすると、休校になってしまったいま、生活リズムを整える工夫が必要でしょう。それには、「光・暗闇・外遊び」が有効です。眠りのホルモンといわれるメラトニンの分泌には、日中の受光と適度な身体活動、夜間の暗環境が重要であることがわかっています。つまり、昼と夜を感じる工夫が必要というわけです。そのため、昼は太陽を浴びながらお散歩をしたり、縁側でお茶を飲んだり、夜はリビングの電球を間引きしたり、ローソクの灯りで過ごしたり、といった生活がオススメといえるのかもしれません。
一方、心(=脳)の元気には、ワクワクドキドキできるような活動が大切であることもわかっています。だとすると、普段から読みたいと思っていたけれどなかなか読めなかった本やマンガをおもいっきり読んでみるのも、大好きな玉子焼きをつくってみるのも、木登りをしてみるのも、バットを持って素振りをするのも、ボールリフティングに興じるのもいいのかもしれません。ただし、スクリーンに向かう活動は要注意です。ゲームやスマホの使いすぎは、からだにも、心(=脳)にも、負の影響を及ぼしてしまいます。
いずれにしても、不安を楽しみに変えるような、便利すぎる生活を見直すような、ピンチをチャンスに変えるような発想の転換が必要なのかもしれません。

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