家庭ごみの組成分析調査を実施しました。
目的
家庭から排出されるごみの状況(組成)の現状を把握し、今後の減量化・資源化「ひとり1日100gのごみ減量」へ向けた検討の資料とします。
実施時期・方法
時期
令和4年7月上旬
方法
市内6地区から対象とする集積所を選定し、集積所の対象世帯数や地域性を踏まえ、通常の収集車とは別に「家庭ごみ組成分析調査実施中」と掲示したトラックで可燃ごみ・不燃ごみを採取しました。その後、クリーンセンターへ持ち込み分析を行いました。
調査結果
可燃ごみ
紙類が17.8%含まれおり、このうち約70パーセントが資源化できるものでした。
生ごみのうち、直接廃棄が13.4%、食べ残しが22.7%で合計36.1%が食品ロスであることがわかりました。
紙は種別ごとに分別して排出することで資源となります。また、食品は食べられる分だけ購入する・期限表示をこまめに確認する・食材が残らないように調理することが重要です。

不燃ごみ
プラスチック類が50.6%含まれおり、このうち約14パーセントが資源化できるものでした。
また、有害ごみとして出すべき電池も不燃ごみに混入されていました。
プラスチック類は、中身の付着しているものは中をすすぎ、プラスチック・ビニール類の日に分別して排出することで資源化しましょう。また、電池は火災の原因となり危険です。しっかりと有害ごみに分別しましょう。


PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
環境経済部 総合クリーンセンター
〒358-0031 埼玉県入間市新久127-1
電話番号:04-2934-5546
ファクス:04-2934-5413
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。