家庭ごみの組成分析調査を実施しました。

 

ページ番号1015042  更新日 令和4年10月4日 印刷 

目的

家庭から排出されるごみの状況(組成)の現状を把握し、今後の減量化・資源化「ひとり1日100gのごみ減量」へ向けた検討の資料とします。

実施時期・方法

時期

令和4年7月上旬

方法

市内6地区から対象とする集積所を選定し、集積所の対象世帯数や地域性を踏まえ、通常の収集車とは別に「家庭ごみ組成分析調査実施中」と掲示したトラックで可燃ごみ・不燃ごみを採取しました。その後、クリーンセンターへ持ち込み分析を行いました。

調査結果

可燃ごみ

可燃ごみ調査結果

紙類が17.8%含まれおり、このうち約70パーセントが資源化できるものでした。
生ごみのうち、直接廃棄が13.4%、食べ残しが22.7%で合計36.1%が食品ロスであることがわかりました。

紙は種別ごとに分別して排出することで資源となります。また、食品は食べられる分だけ購入する・期限表示をこまめに確認する・食材が残らないように調理することが重要です。

食品ロス(可燃内)
手つかずの食品がこんなにも
雑がみ(可燃内)
分別すれば資源となる雑がみ

不燃ごみ

不燃ごみ調査結果

プラスチック類が50.6%含まれおり、このうち約14パーセントが資源化できるものでした。
また、有害ごみとして出すべき電池も不燃ごみに混入されていました。

プラスチック類は、中身の付着しているものは中をすすぎ、プラスチック・ビニール類の日に分別して排出することで資源化しましょう。また、電池は火災の原因となり危険です。しっかりと有害ごみに分別しましょう。

ぷらごみ(不燃内)
分別すれば資源となるプラスチックごみ
電池(不燃内)
危険!破砕の際に火災の恐れがある電池

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

環境経済部 総合クリーンセンター
〒358-0031 埼玉県入間市新久127-1
電話番号:04-2934-5546
ファクス:04-2934-5413
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。