猫を飼っている方へ

 

ページ番号1001319  更新日 令和4年2月6日 印刷 

飼う前に考えること

 最近、埼玉県動物指導センターに高齢者や一人住まいの方から、「ペットの猫が飼えなくなった。どうしたらよいでしょうか」との相談が多く入っております。

 飼えなくなった理由の多くは次の通りです。

  • 飼い主の病気・入院、福祉施設へ入所することになった
  • 長年、連れ添ってきた家族が病気になり看病することになった
  • 猫が病気になった
  • 猫が増えすぎて、世話ができなくなった

 猫の平均寿命は約15年と言われています。飼い主さんは「15年先まで世話ができるのか」を飼う前によく考えましょう。病気や入院により猫のお世話ができなくなった時のことを考えておく必要があります。猫のお世話をお願いできる親類や知人、近所の方を探し、あらかじめ相談しておいてください。

猫は室内飼いを!

 猫を外で飼うことは、他人の敷地(庭や畑)を荒らしたり、庭を荒らすことによる近隣とのトラブルの原因となるだけでなく、交通事故やけんかによる外傷や感染症など、いろいろな危険が待ち受けています。また、不妊手術をせずに放し飼いをしているのは、野良猫が増える原因となります。
 子ねこの時から室内で飼っていれば、室内がテリトリーとなり、室内で飼うことによるストレスの心配はほとんどありません。
 既に外飼いに慣れた猫を室内飼いにするのは容易ではありませんが、飼主の理解と気遣いで矯正していくことは可能です。はじめは猫も飼主もつらい思いをするかもしれませんが、それもひとつの愛情と思って室内飼いにチャレンジしましょう。 

避妊・去勢について

 この世に生を受けた猫の命を人間の都合で不幸にする例がたくさんあります。
 猫は一度の出産で2~6匹産み、一年間で二回の出産をすることもあります。そして、新しい飼主をさがすことは非常に困難です。
 オス猫にはスプレー行動が見られ、非常に強い臭いのする尿をあちこちにふきかけます。発情期にはオスとメスが互いを求めて外に出たがり、メス猫は毎日のように甲高い声で鳴き続け、人間は夜も寝られない状況になります。この時期に根負けして外に出してしまうと、非常に高い確率で妊娠してしまいます。
 不妊手術をすれば、発情期のストレスからペットを解放でき、行動も穏やかになり、生殖器官の病気にもかかりにくくなります。産む必要のない場合には、ぜひ避妊・去勢をしてください。

身元表示をしましょう

 飼主の責任をはっきりさせること、また、飼主のいない猫との識別をするために、首輪・名札などにより身元表示をするようにしましょう。迷子になったときなどにも役立ちます。

飼い主のいない猫にエサを与えている方へ

 飼い主のいない猫に対し、不妊手術やフン尿などの対策を徹底しないままエサを与え続けると、猫がたくさん集まり、子猫を出産してしまうほか、近隣トラブルに発展する場合があります。

 無責任にエサを与えるだけでなく、飼い猫として室内飼育をするか、不妊手術とトイレの設置、排泄物の回収等を行い、周辺にフン被害等で迷惑をかけることのないようにしてください。また、エサを与える場合は、他の動物を誘引するため、長時間エサを置いたままにせず、時間を決めて給餌し、給餌後はすぐに片付けと清掃をしてください。

 ご近所とトラブルが発生した場合は、責任をもって対処しましょう。

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