平成29年度からの「第6次入間市総合計画」においては、10年間の行政運営目標を「みんなでつくる 住みやすさが実感できるまち いるま」とし、その大きな方向性として、「元気な子どもが育つまち」をテーマに施策の推進を図ることとしています。

瞳が輝く「入間っ子」の育成を目指して、乳幼児から青少年までの、入間市に育つ子どもたちの確かな育ちと学びを実現し、一人一人の自立を総合的に支援していくことを目指しています。

小学校16校の全校が、学校敷地内に調理場を持つ単独調理場(自校給食校)として稼動しています。 中学校は、平成24年度から11校全校が共同調理場(学校給食センター)で給食が作られ、各学校へ 配送しています。 小学校16名の栄養士と学校給食センター配置の2名の栄養士によって、各学校の食育にも取り組んでいます。

「だれもが生涯にわたって、いつでも、どこでも学ぶことができ、学んだことを暮らしや地域に生かすことのできるまち」を目指します。

「市民の心のよりどころとなる博物館」を基本理念として、市民同士の交流や生涯学習の実践の場となるように、また、入間市の魅力を発信する施設となることを目指していきます。

入間市立図書館と入間市博物館アリットでは、入間市に関する思い出を集めています。これは、図書館が郷土資料の収集・保存を任務としていることから、子どもの頃に遊んだ空地や仕事帰りに立ち寄ったお店など、記録には残らないような「思い出」を収集し、残していこうというプロジェクトです。集まった「思い出」は、本館にて公開しています。どうぞ、ご覧下さい!

地域住民の生活課題や地域課題についての主体的な学び合いや交流活動が活発に行われ、誰もが健康で安心して心豊かに暮らすことができる地域社会を目指します。
