避難所・避難場所における新型コロナウイルス感染症への対応について

 

ページ番号1010909  更新日 令和3年8月27日 印刷 

災害時における避難所での感染症対策

 新型コロナウイルス感染症がまん延する状況において、災害が発生し避難所(※)を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となっています。また、災害時には断水により手指の流水洗浄ができない可能性もあり、避難所など密集した環境下での集団生活等により、ノロウイルス等による感染性胃腸炎やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染が拡大するリスクが高まります。  新型コロナウイルスが収束する前に、地震、風水害が起きたらどうなるのか、平時の事前準備や災害時の対応を考えておきましょう。

※ここでいう避難所とは、災害後の一時的な生活の本拠地として滞在する場所である「避難所」のほか、災害の危険から逃れるため一時的に避難し、身の安全を確保する場所である「避難場所」も含まれます。

 

新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営方針等

  避難所における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、市民を含む避難所運営業務に関わる全ての従事者を対象とした、「新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営方針」を定めました。

  また、避難所入所時や入所中の健康管理を行うための「健康管理チェックリスト」を作成しました。

分散避難のお願い

 「避難」とは「難」を「避」けることであり、必ずしも「市指定の避難場所へ移動すること」ではなく、自宅での安全確保が可能な人は、避難場所へ行く必要はありません。

 自宅が危険な場合も、避難先は市指定の避難場所だけではありません。災害の恐れのない地域の親戚・知人宅などに避難することも検討してください。

  本当に避難場所に行く必要のある方を、適切に受け入れられるようご協力ください。
 

避難場所への持ち物

必要なものは自分で持参することを徹底するようお願いいたします。

以下のページを参考に、事前に用意しておきましょう。

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