地震に備えて~家具の固定~

 

ページ番号1007807  更新日 平成30年2月1日 印刷 

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 近年発生した地震では、ケガをした人の半数近くが家具の転倒・落下によるものとされています。

 地震が起きたときに、家具が倒れて下敷きになったり、家から脱出できなくなることを防ぐために、今から地震に強い家づくりをしましょう。

家具の固定の前に

家具の固定の前に、まずは家具の配置を考えましょう!

  • 避難の妨げとなる場所(出入口付近、廊下、階段等)には家具を置かない。
  • 寝室や幼児・高齢者がいる部屋にはなるべく家具を置かない。
  • 地震時の出火を防ぐため、火気の周辺に家具を置かない。
  • 家具の上にガラス製品等落下すると危険なものは置かない。
  • 重いものを下の方に収納し、倒れにくくする。

固定器具の効果

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東京消防庁:家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブックより

 家具の固定器具には様々なものがあり、その種類によって効果も違いますが、家具や家の構造に適した器具を使用する必要があります。
 器具を組み合わせて使用し効果を高くすることもできるので、ご自宅の状況に合う器具を使って、家具の固定を実践しましょう。

家具の固定方法

L字金具

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・基本として、家具と壁を直接ネジで固定します。賃貸のアパート等では難しい方法ですが、一番効果の高い方法です。
 家具は、壁下地の柱、間柱、胴縁等に固定します。下地材の位置は、下地探知用センサー等の機器、市販の専用プッシュピンといった器具、音による打診により判断することができます。木ネジは長めのものを使用し、ネジ頭までしっかりねじ込みます。

・付け鴨居等がある場合、強度があればこれに固定することができます。付け鴨居等が石膏ボードに接着剤で付けられている構造の場合は、付け鴨居自体を間柱等に木ネジでしっかり止めた上で、L字器具を取り付けます。

ベルト式器具・チェーン式器具

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・居室の壁の付け鴨居や長押、横木などに、金具や付属のフックを使って、家具をベルトやチェーンで固定する方法です。付け鴨居等が石膏ボードに接着剤で付けられている構造の場合は、L字器具と同様、付け鴨居等を間柱等に木ネジで止めた上で、金具を取付けます。

冷蔵庫等の家電の固定にも使用できる方法です。冷蔵庫の背面上部のベルト取付け部分と壁をベルトで連結すると、効果が高くなります。なるべく壁に寄せて固定するとよいでしょう。

ポール式器具

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・ポール式器具は、家具と天井の隙間に設置して固定します。奥行きのない家具、天井との間隔が大きい場合には不向きです。

・家具の両側の側板部で、できるだけ壁側奥に取付けてください。ポール式器具を取り付ける時は天井に十分な強度(マンションのコンクリート天井など)があることを確認しましょう。

・天井に強度がない場合には、天井側に家具の幅以上の板で補強し、更にポール式器具と当て板をネジで固定すると効果が高くなります。

ストッパー式器具やマット式器具と併用すると効果が高くなります。

ストッパー式器具・マット式器具

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・家具の前面下部に取り付けるストッパーや、家具の底部と床を粘着させるゲル状のものを設置する方法です。

・ストッパー式器具は、家具の端から端まで敷きます。マット式器具は家電製品の重量等によって使用する大きさを変え、有効期限に注意してください。

・一般的に大きな家具の場合、ストッパー式やマット式器具の単独使用は適さないため、ポール式器具等と併用してください。

その他

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・開き扉にはストッパーを、扉のない収納器具にはビン落下防止具等を設置して、棚などからの中身の飛び出しを防ぎましょう。

・二段重ねの家具は、連結固定器具で上下を連結し一体化させましょう。

・照明器具は、直付照明器具に交換するか数か所天井に固定しましょう。

・窓ガラスは、飛散防止対策済みのガラスに交換するか、飛散防止フィルムを貼りましょう。

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