市民憲章

 

ページ番号1002527  更新日 令和4年6月13日 印刷 

入間市民憲章は、理想とする都市像やまちづくりのための行動目標と示しているものです。憲章文は市民生活の目標(夢)として、毎日の生活を営む上での合言葉であり、約束事でもあります。

入間市民憲章

昭和49年6月1日制定

 わたくしたちは、武蔵野の自然にめぐまれた入間市を愛し、より明るく、豊かな文化のまちをつくるため、ここに市民憲章を定めます。

  1. 自然を愛し、環境のよいまちをつくりましょう。
  1. きまりを守り、平和な住みよいまちをつくりましょう。
  1. 健康で働き、希望にみちたまちをつくりましょう。
  1. 教養を高め、心豊かなまちをつくりましょう。
  1. お互いに助けあい、やすらぎのあるまちをつくりましょう。

The Iruma Citizen's Charter

This charter was adopted on June 1, 1974.

We, the citizens of Iruma, who cherish our city so blessed with the natural beauty of the Musashino, aim to build a richer and brighter city of culture.
To that effect, we set down this citizen's charter.

By our love of nature,
we will build a city with pleasant surroundings.

By observing our rules and laws,
we will build a city which is peaceful and pleasant to live in.

By working in good health,
we will build a city with promise for the future.

By promoting culture,
we will build a city with a spirit rich in its diversity.

By helping each other,
we will build a city where there is peace of mind.

笑顔でそろう5分前

入間市民憲章推進協議会では、推進活動の一環として時間励行運動「笑顔でそろう5分前」を実施しています。
皆さんも封筒を発送するとき等に印字し、推進にご協力ください。

市民憲章の推進に貢献している個人(団体)を応援します!

令和4年5月11日(水曜日)に行われた、令和4年度市民憲章推進協議会総会において表彰された、6個人と4団体を御紹介します。

社会奉仕活動

高倉小学校 学校応援団 (団体)
高倉小学校児童の登下校時交通安全の見守り活動を毎日行っている。
活動時間は、登校時と下校時の1日2回、活動場所は主に校門前の交差点付近や、通学路等。
高倉小学校PTAの下部組織にはなっているが、地域住民も加えたボランティア団体として活動。        在校児童の保護者だけではなく近隣住民が団体の活動に参加して、地域住民の安全も守る活動を行っている。

                                                   南七区防犯パトロール隊(団体)
南七区自治会内の防犯パトロールを週3回実施、地域の防犯・安全確保に尽力している。
活動時間は、水・金曜日の午後および土曜日の夜間。帰宅児童の見守り活動や自治会内の犯罪         (盗難、路上犯罪、痴漢など)抑止に努めている。
パトロール中には、危険個所の点検や、一人住まいや高齢者家庭の安全確保に努め、地域住民         との親睦を図っている。
南七区自治会内で組織されているが、ボランティアで集まった会員が活動している。

                                                   藤沢第一地区ボランティア (団体)
39年間の長きにわたり、藤沢第一地区の1人暮らしの高齢者へ、配食サービスを年9回実施している。     あたたかい手作り弁当をメニューや手紙とともに利用者へ届けている。
現在は、新型コロナウィルス感染症に留意し、手作り弁当は見合わせ、市販の弁当を安否確認を兼ねて     届けている。                                                 また藤沢公民館を拠点とし、文化祭等の事業に協力している。
その他、内部研修も積極的に行い、高齢者の健康増進に尽力している。
 


 

自然保護活動

 横田 晴雄さん
市に協力し、自然保護活動を行うため、「“未来に残そう”谷田の泉を守る会」の立ち上げ段階から関わった。  同会の初代会長として水田の復活に9年間従事し、米作り関連作業で年13回程、自然保護活動で年15回程、   主に午前8時~10時の間、会の活動に尽力された。
また、子ども会の米作り体験学習や野田中学校の自然保護体験実習なども実施している。
会長を降りた現在は、西武地区の衛生自治会に参加し、入間川の清掃や不法投棄の片付けなど、地域の     環境保護活動にも尽力いただいている。
 

 

環境美化活動

株式会社Honda Cars埼玉西 入間東店(団体)
開店以来、店舗周辺のみならず、周辺一帯のゴミ拾いを続け、環境美化に貢献している。
活動は、毎月第2金曜日の朝、2人1組で店を中心に4方向に4~500m清掃活動を行っている。
なお、自治会の賛助会員として市民清掃デーにも協力いただいている。
 

青少年の健全育成活動

竹野谷 久江さん
入間市子ども会育成会連絡協議会の本部役員として、書記、広報、会計を歴任し、各地区子ども会のイベントにも積極的に参加している。
他にも女性防火クラブ、生涯学習に関わる活動も積極的に行い、生涯学習フェスティバルの実行委員も務めた。
                                                   小暮 欽作さん
博物館「ALIT」で、平成13年から博物館ボランティア会に所属し、社会科見学で博物館に訪れる市内小学生に対し、「むかしの生活」と題し、戦前から戦後にかけての生活を教え、「優しい心」と「物を大事にする気持ち」を持つよう子どもたちに説いている。
また、見学に訪れた子どもたちに廃棄材料で作った遊び用具を与え、大いに喜ばれている。
コロナ禍で社会科見学が中止された市内小学3年生に「ブンブンごま」を自作し贈っている。              
                                                  忽滑谷 清さん
平成8年に西武小学校の校内クラブ活動に「お囃子クラブ」を立ち上げ、以来週2~3回同小の児童に祭囃子と踊りの指導をボランティアで行っている。
また、練習の成果を地元神社の祭礼等で発表できるよう機会を設けるなど、伝統芸能継承の一助も担っている。                                                  小野 敦郎さん
ボーイスカウト活動に参加する児童・生徒の健全育成を26年の長きにわたりボランティアで担っている。ボーイスカウト入間第3団所属(会員数約40人)。
活動は月2~3回、3時間から宿泊を伴う場合は1週間程度、青少年活動センターや公民館等を主な活動場所としている。
また、通常事業とは別に市民清掃デーなど地区行事への参加も行っている。

 

 

その他の活動

 佐藤 久雄さん
「おとうろう祭り」や「万燈まつり」に扇町屋2区の山車や屋台を巡行させるため、「根取り」(舵取り、操作運行係)をボランティアで53年の長きにわたり担っている。
区内巡行の際や、万燈まつりの会場への移動の際は公道の移動が不可欠となり、一層の安心安全への配慮が必要となるが、53年余り事故もなく、区民の交流のため尽力いただいている。
現在は、扇町屋第二区の祭典副委員長を務めている。
 

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