DVについて

 

ページ番号1012395  更新日 令和3年4月8日 印刷 

 夫婦や恋人等、親密な関係にある人からの暴力に悩まれている方がいます。入間市内でも身体的な暴力を「何度も受けた」「1、2度受けた」と回答した人が併せて約11%(約9人に1人)の割合でいることが分かっています。(令和2年度男女共同参画社会に向けての市民意識調査より)

DV相談について

ご相談ください

 男女共同参画推進センターでは、毎週月・金曜日に公認心理士や精神保健福祉士による女性の悩みごと面接相談(予約制)、水曜日に専門の電話相談員による女性の悩みごと電話相談を行っていますが、DV案件の場合は緊急性を考慮し、職員が随時相談をお受けしています。
電話 04-2964-2536
時間 平日8時30分から17時15分
にお掛けください。どんな小さなことでも構いません。秘密は必ず守ります。安心してご連絡ください。
 尚、男女共同参画推進センターでは訪問や警備、また加害者への接触等は行えません。危険が差し迫った状態にあるときは、必ず警察へご連絡ください。

入間市以外の相談先

埼玉県のDV相談窓口

・埼玉県男女共同参画推進センターWith Youさいたま 048-60-3800 月~土曜午前10時00分~午後8時30分(第3木、臨時休館日を除く)
・男性のための電話相談(With Youさいたま)048-601-2175 第3日曜午前11時00分~午後3時00分

全国共通のDV相談窓口(内閣府)

・よりそいホットライン 0120-279-889(つなぐはやく)
・DV相談ナビ #8008(はれれば) お近くの相談機関の窓口に自動転送されます。
・DV相談+(プラス) メールやチャットで相談できます。

・性暴力に関するSNS相談「キュアタイム」(月・水・土曜日 午後5時00分~午後9時00分)

DVについて

DV(ドメスティック・バイオレンス)とは

 DVという用語について明確な定義はありませんが、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(DV防止法)では配偶者からの暴力を「夫婦や内縁関係など親密な間柄で行われる暴力」と定義しています。以前は夫・パートナーからの暴力は私的なことであると片付けられてきましたが、これは深刻な人権侵害であり、犯罪にあたる行為であることが法的にもはっきりと明示されています。

DVと夫婦(恋人)喧嘩は何が違うの?

 DVの本質はパートナーの間での「力」の不均等を背景として、より力のある側が、その力を暴力という不当な形で使用することで相手をコントロールしようとする点にあります。
 つまり、DVと夫婦喧嘩の大きな違いは、お互いの関係性にあります。強者が弱者を押さえつけコントロールする支配関係にある場合、相手に恐怖を感じている場合、ふたりは対等な立場になく、そうした中で起きる暴力はDVとなりえます。
 

暴力の種類

 暴力には様々な形態があり、単独で起きることもありますが、多くは何種類からの暴力が重なっておきています。

身体的暴力
殴る、蹴る、髪を引っ張る、刃物を突き付ける、など
精神的暴力
大声で怒鳴る、長時間無視する、行動を監視する、殴るそぶりをする、など
性的暴力
嫌がっているのに性行為を強要する、避妊に協力しない、中絶を強要する、など
経済的暴力
生活費を渡さない、外で働かせない、仕事を辞めさせる、など

暴力の特徴

なぜ逃げることができない?

恐怖感
逃げたら殺される、という思いから逃げられない
無力感
暴力を振るわれ続けたことで、助けてくれる人は誰もいない、という無気力状態に陥る
複雑な心理
暴力をふるうのは私のことを愛しているから、いつかは変わってくれる、との思いから被害者であることを自覚するのが困難になる
経済的問題
避難後の収入が見込めない場合、今後の生活を考え逃げることに踏み切れない
子どもの問題
子どもの安全や就学が気にかかる
失うもの
仕事やこれまで築いてきた人間関係

などの様々な理由により逃げることが難しい場合が多くあります。

被害者・子どもに与える影響

 被害者は暴力により身体的なケガを負うだけでなく、PTSDに陥るなど、精神的な影響を受けることもあります。また、避難しても新たな環境で一から生活していくことは、身体的にも精神的にも負担が大きいことは想像に難くありません。
 子どもは暴力を目撃したことで様々な心身の症状が表れることがあります。児童虐待の防止等に関する法律では子の面前でのDVは子どもに対する虐待とされています。暴力を目撃しながら育った子どもは、自分が育った家庭での人間関係のパターンから、感情表現や問題解決の手段として暴力を用いることを学習することもあります。
 

加害者のタイプ

 加害者については一定のタイプはなく、年齢、学歴、職種、年収に関係がないといわれます。人当たりが良く、社会的信用もあり、周囲の人からは「家で暴力を振るっているとは想像できない」と思われている人もいます。
 加害者の中には、家庭の中でのみ暴力を振るう人もいますが、普段から誰に対しても暴力的で、見知らぬ人に対しても言いがかりをつけて暴力を振るう人もいます。また、アルコール依存や薬物依存、精神障害等が関連して暴力を振るっていると考えられる人もいます。被害者の多くは女性です。加害者が暴力を振るう理由は様々あると考えられますが、その背景には社会における男尊女卑の考え方の残存があると言われています。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 人権推進課
〒358-0003 埼玉県入間市豊岡4-2-2
電話番号:04-2964-2536
ファクス:04-2964-2539
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