【事業者様向け】パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度へのご協力について

 

ページ番号1013929  更新日 令和4年9月29日 印刷 

令和3年9月1日から入間市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度が始まりました

 入間市では、性別にとらわれず、一人一人がお互いの人権を尊重し、多様な生き方や価値観を認め合い、誰もが自分らしく生き生きと生活できる社会の実現を目指し「入間市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度」を開始しました。

パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度とは

 パートナーシップ宣誓制度とは、お互いを人生のパートナーとして助け合い、協力し合って生活を共にすると約束した、片方または双方が性的マイノリティーである二人が、市長に対してパートナーであることを宣誓し、市は宣誓書受領書や受領カードを交付する制度です。また、宣誓する方に、未成年のお子様等がいらっしゃる場合、家族として生活を共にすることを併せて宣誓することができます(ファミリーシップ宣誓)。

事業者の皆さまへのお願い

 パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度は、法律上の効果(婚姻や相続、税の控除等)が生じるものではありません。しかし、可能な範囲で夫婦・家族としての対応をしていただき、少しずつでも性的マイノリティの当事者の生きづらさの軽減ができるよう、ご協力をお願いするものです。
例)

  • 家族と同様に面会や病状説明等を受けられる
  • 夫婦(家族)を条件としたサービスが利用できる など

事業者向けガイドブック

 今後、宣誓をされた方が「受領カード」を提示して、配慮をお願いされることがあると思われますので、皆様にご理解ご協力いただきたく、ガイドブックを作成しました。制度が必要な理由、ご協力いただきたいことなど、わかりやすくまとめております。ぜひご一読ください。

皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします

 この制度を通して、市民の皆さまの性の多様性への理解が深まり、誰もが人生のパートナーや大切な人と安心して暮らすことのできる社会の実現を目指しています。 事業所等の職員・従業員の皆さまへの周知・啓発をしていただき、適切にご対応くださいますようお願いいたします。
 また、この制度を利用する方の性のあり方(性自認や性的指向等)や本制度を利用していることについて、本人の同意なく口外しないようお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 人権推進課
〒358-0003 埼玉県入間市豊岡4-2-2
電話番号:04-2964-2536
ファクス:04-2964-2539
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。