公共施設における煙突用断熱材への対応について

更新日:2023年03月31日

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市有建築物石綿含有煙突用断熱材状況調査の結果

断熱材の状況

市有建築物(学校施設を除く)の煙突内部を調査したところ、4施設5本の煙突で石綿(アスベスト)を含む断熱材が使われていることが判明しました。このうち、4本の煙突で断熱材が何らかの劣化をしていることが確認されました。

大気中の石綿(アスベスト)の濃度測定

煙突に石綿(アスベスト)を含む断熱材が使われており、何らかの劣化が確認された4施設については、それぞれ敷地内の2地点で大気の環境測定(総繊維数濃度の調査)も行いました。その結果、4施設8地点の全てで、飛散のおそれが懸念される目安とされる大気1リットルあたり1本を下回りました。

煙突改修の見通し

煙突に石綿(アスベスト)を含む断熱材が使われていることが確認された5本の煙突のうち、何らかの劣化が確認された4本の煙突につきましては、石綿(アスベスト)の飛散防止対策として、断熱材の劣化の状況等に応じて、除去、封じ込めをすすめています。これらの対策は、平成29年度中に完了する予定です。
また、劣化がない煙突や封じ込めの対策が完了した煙突につきましては、今後、定期的に煙突内部の観察等を行っていく予定です。

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