お茶の作り方

更新日:2023年03月31日

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狭山茶は、5月(八十八夜前後)にとれるお茶を「一番茶」、7月ごろとれるお茶を「二番茶」と言います。
畑で摘み取った葉はその日のうちに工場に運び、すぐにお茶作りを始めます。始めに葉を蒸して、その後に6~7種類の機械を使い、約3時間をかけて揉んだり、乾かしたりしてお茶にします。
1キログラムのお茶の葉を揉んだり・乾かしたりすると、出来上った荒茶は約220グラムになります。

お茶が出来上がるまでの流れのイラスト(前半)
お茶が出来上がるまでの流れのイラスト(後半)

入間市には、入間市手揉み狭山茶保存会が昔ながらの手法で、手揉み及び、「狭山火入」と言う、伝統技能を後世に残すために活動しています。
「狭山火入」とは、古来より伝えられている仕上茶の火入法は、強い火入れが特徴で、狭山茶ならではの独特の深みのある味わいを引き出しています。

狭山火入(お茶の手揉み)の方法のイラスト

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