「食べること」は「生きること」
毎年、9月1日から9月30日までの1か月は食生活改善普及運動月間です

『毎年、9月1日から9月30日までの1か月は食生活改善普及運動月間です』
厚生労働省では毎年、9月1日から9月30日までの1か月を「食生活改善普及運動月間」としています。
「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし、
「バランスのよい食事」、「毎日プラス1皿の野菜」、「毎日のくらしに果物を」、「おいしく減塩1日マイナス2グラム」、「毎日のくらしにwithミルク」が提案されています。
特定の食品や栄養素をとることで感染症の予防や健康の維持ができるものではありません。
多様な食品を組み合わせ、主食・主菜・副菜を基本にしたバランスの良い食事をとることで健康状態を良好に保ちましょう。
「新しい生活様式」における栄養・食生活のポイント (PDFファイル: 628.9KB)
「入間市もぐもぐレシピ」 秋味 和ぐらたん (PDFファイル: 1.6MB)
主食・主菜・副菜をそろえてバランスのよい食事を
主食・主菜・副菜は、健康な食事の第一歩。からだに必要な栄養素をとる秘訣は、3つを組み合わせて食べることです。おうちごはんに中食(なかしょく)をプラスするときは、主食・主菜・副菜が揃うように意識しましょう。
食事をおいしく、バランスよく。
(注釈)中食(なかしょく)とは、外食と家庭での料理の中間で惣菜や弁当などを買って帰り、家で食べること、あるいはその食品のことをいいます。
毎日野菜をプラス1皿
大人が1日に必要な野菜の摂取量は350グラム。これは日本人の平均摂取量にもう1皿加えた量に相当します。
野菜のチカラを、あなたのチカラに。
おいしく減塩1日マイナス2グラム
目標は現在の摂取量から-2グラム。
家で料理する機会が増えた今、だし、かんきつ類・香辛料等を使って、おいしく減塩。栄養表示を見て、かしこく減塩。
毎日のくらしに果物を
大人が1日に必要な果物の摂取量は、200グラム
手軽に果物を日々のくらしに取り入れましょう。
毎日のくらしにwithミルク
20代~30代の3人に1人が牛乳・乳製品をとっていません。
カルシウムとたんぱく質がバランスよく含まれる牛乳・乳製品をとってあなたの未来も健康に。
毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日です
「食育」は生きる上の基本で、知育・徳育・体育の基礎となるものです。様々な体験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
「食育月間」や「食育の日」は国の食育推進基本計画により定められ、各種広報媒体やイベント等を活用して、食育の周知と定着を図っています。
関連情報
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更新日:2025年01月14日