[関係機関連絡会]入間市児童発達支援センター「うぃず」

更新日:2025年07月02日

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児童発達支援に係る関係機関連絡会

児童発達支援センターは、こどもに係る支援者が関係機関と連携しながら、日常的にこどもに合った環境の工夫を取り入れていけるよう、地域支援として、スーパーバイズ・コンサルテーションやインクルージョンの推進を実施します。その一環として関係機関連絡会を開催することにより、庁内関係課、地域の支援機関、関係団体との連携・協力の仕組みづくり、相互理解、信頼関係の構築と支援者の支援力向上、受入れ体制の強化を目指します。

開催内容

関係機関の顔の見える関係づくりに資するため、情報交換、グループワーク、事例検討、研修会などを行います。

年2回程度開催します。

参加機関

児童発達支援に関連する各分野の支援機関に参加を呼びかけます。

障害福祉サービス関係機関、こども・子育て支援及び教育関係機関、庁内関係課
  障害福祉サービス関係機関

相談支援事業所・基幹相談支援センター・児童発達支援・放課後等デイサービス・日中一時支援事業所等

  こども・子育て支援及び教育関係機関 保育所・保育園・幼稚園・こども園・子育て支援センター・学校・学童保育室等
  庁内関係課 入間市こども支援部ほか関係課

令和7年度第1回入間市児童の発達支援にかかる関係機関連絡会のお知らせ

「ちょっと不器用」なこどもたちがもっと楽しく生活するために
~DCD(発達性協調運動症)への身近なアプローチ~

日時:令和7年9月25日(木曜日)14時45分から16時45分
会場:入間市健康福祉センター
定員:50名
講師:東恩納拓也先生

お手本の動きとタイミングやリズムがずれる、ボタンに苦戦、字が雑、マス目からはみ出てしまう、運動への苦手意識がある…といったこどもはいませんか?
 そんな「ちょっと不器用」なこどもたちが、もっと楽しく生活できるように、DCD(発達性協調運動症)について理解を深め、身近な場所で、身近な方々によるアプローチについて考えてみましょう。
令和5年度より入間市児童発達支援センター専門相談員として勤務している作業療法士による講演と「できるびより」の支援教材・グッズ体験会を行います。

講師紹介
東京家政大学健康科学部リハビリテーション学科講師
作業療法士、博士(医学)、特別支援教育士SV
2014年に長崎大学医学部保健学科卒業、2020年に長崎大学大学院医歯薬学総合研究科修了。
2014年に国立病院機構長崎病院へ入職、2016年にみさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家へ入職後、2021年から現職。
発達領域の作業療法士として、神経発達症や肢体不自由など発達期に困難を抱える子どもと家族に対する支援に従事。
主な著書:「運動の不器用さがある子どもへのアプローチ-作業療法士が考えるDCD」(クリエイツかもがわ、2022)、「発達を促すハンドリングー生活動作の介助のポイント」(中央法規出版、2022)」など。

申し込み締め切り9月17日(水曜日)

この記事に関するお問い合わせ先

こども支援部 こども支援課児童発達支援担当
〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢730-1
電話番号:04-2968-7785
ファクス番号:04-2966-5514
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