妊婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査・産婦健康診査

更新日:2023年03月31日

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妊婦健康診査

お母さんとおなかの赤ちゃんの健康を守るための健診です。

お母さんの健康管理と赤ちゃんの健やかな発育のため、必ず健診を受けましょう。 
市は、妊娠中の健康診査費用の負担軽減を図るため、妊婦健康診査の費用の一部助成を行っています。

新生児聴覚スクリーニング検査

生まれてまもない赤ちゃんを対象に行う耳のきこえの検査です。

きこえの障害(聴覚障害)は目に見えず、2歳ごろまでわからないことが多いため、発見が遅れがちです。
きこえに障害があることに気づかずにいると、ことばの発達が遅れる、コミュニケーションが取りにくいなどの支障が起きます。
新生児聴覚スクリーニング検査で、きこえの障害を早く見つけ、適切な指導を受けることで赤ちゃんの能力を十分に発揮させ、ことばの発達を促すことができます。
市は、検査費用の負担軽減を図るため、初回検査の費用の一部助成(上限3,000円)を行っています。

産婦健康診査

出産後間もない時期のお母さんのこころとからだの健康状態を把握する健診です。

産後はホルモンバランスの変化に加え、赤ちゃん中心の生活になるなど、生活環境も大きく変化するため、この時期のお母さんの心と体は疲れがたまりやすく、体調を崩しやすい状態にあります。
お母さん自身の健康状態の確認のため、産婦健康診査を受けましょう。
市は健診費用の負担軽減を図るため、産婦健診の費用の一部助成(上限5,000円)を行っています

助成券について

母子健康手帳交付時に、妊婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査・産婦健康診査助成券をお渡ししています。
委託医療機関で受診の際にご提出いただくと、検査費用が助成されます。検査項目以外の検査費用については自己負担となります。
この助成券は妊婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査・産婦健康診査の費用の一部について、公費で負担するものであり、無料券ではありません。
なお産婦健康診査については、こころの健康チェック(エジンバラ産後うつ質問票)を実施する必要があります。

委託医療機関について

妊婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査・産婦健康診査助成券が使用できる地域は委託医療機関に限られます。
委託医療機関の状況は、地域保健課でもわかります。また、委託医療機関以外の医療機関の場合もご相談ください。

委託医療機関以外の医療機関で受診する場合(償還払い)

里帰り出産等で、委託医療機関以外の医療機関(国内に限る)で受診された場合は、助成金制度(償還払い)がご利用いただけます。
助成内容は委託医療機関で受診された場合と同様ですが、申請手続きが必要です。

手続き期間

出産後1年以内

申請・提出先

入間市健康福祉センター 地域保健課 1階窓口

持ち物

母子健康手帳
医療機関の領収書
検査内容を確認することができる書類(医療費明細書等)
振込先のわかるもの(通帳、キャッシュカード等)
助成券(実施医療機関が検査日や結果を記載したもの)

備考

産婦健康診査についてはこころの健康チェック(エジンバラ産後うつ質問票)を実施する必要があります。
こころの健康チェック(エジンバラ産後うつ質問票)を実施していなかった場合は助成の対象にならないのでご注意ください。

転入された方へ

 他市区町村から転入された方は、入間市の妊婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査・産婦健康診査助成券をお渡しします。
 転入前の市区町村の助成券と交換になりますので、持参してください。
 転入前の助成券を転入後に利用することはできません。必ず入間市の助成券と交換してください。

転出の予定がある方へ

入間市から転出された方は、入間市で発行した妊婦健康診査・新生児聴覚スクリーニング検査・産婦健康診査助成券は使用できません。必ず、転出先の市区町村で助成券の交付手続きを行ってください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進部 地域保健課
〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢730-1
電話番号:04-2966-5513
ファクス番号:04-2966-5514
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