日本脳炎
日本脳炎予防接種について
乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンが平成21年2月23日付けで承認され、平成21年6月から供給が開始されています。第1期に引き続き、平成22年10月から第2期の接種ができるようになりました。
平成23年5月20日からは、平成17年度から平成21年度の間で、積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方【特例対象者】の接種期間が緩和されました。平成25年4月1日以降、特例対象者は、【平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方】とされ、【第1期(1~3回目)、第2期(4回目)のうち未接種分】を【20歳未満(誕生日の前日)まで接種できる】ようになりました。
また、平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方で、日本脳炎第1期の未接種分がある場合は、第2期の対象時期に未接種分を無料で接種することができます。該当の方は接種時に書類が必要になりますので、地域保健課にご連絡ください。
標準接種者(平成19年4月2日以降に生まれた方)
法定接種年齢(標準接種者)
(第1期)生後6か月から7歳6か月になる前日まで
標準的な接種期間:3歳~4歳
(第2期)9歳から13歳未満(誕生日の前日)
標準的な接種期間: 9歳
(注意)ただし、平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方で、第1期の未接種分のある方は、第2期の 接種期間に未接種分が接種できますが、必要書類がありますので、地域保健課までご連絡ください。
接種間隔と回数
第1期は3回接種します
【標準的な接種間隔】1回目接種後、6日から28日の間隔をおいて2回目を接種、2回目終了後おおむね1年後に3回目を接種
- 2回目は28日以上の間隔があいても接種は可能です。
- 3回目は6か月以上間隔があいていれば接種は可能です。
第2期は1回接種します
【標準的な接種間隔】9歳から13歳未満の間に接種
(注意)ただし、平成19年4月2日~平成21年10月1日の方で第1期の未接種分がある方は第2期の期間に接種できますが、必要書類がありますので、地域保健課までご連絡ください。
接種場所
市内指定医療機関(「市内指定医療機関一覧」PDFファイル参照)または県内協力医療機関(ご不明な点は地域保健課までお問い合わせください)です。
予約が必要となる場合がありますので、あらかじめ医療機関に直接確認してください。
- 市内指定医療機関一覧は、保健情報誌「健康いるま」にも掲載しています。
- 市内指定医療機関及び県内協力医療機関は年度ごとに指定されています。必ず最新(接種する年度)の情報をご確認ください。
予防接種の種類と県内協力医療機関(住所地外予防接種相互乗り入れについて)
持ち物
母子健康手帳と予診票です。
- 母子健康手帳
- 接種履歴の確認のため、必ず持参してください。
- 紛失等した場合は、地域保健課へご連絡ください。
- 予診票
- 3歳の誕生日が属する月の翌月初旬に送付しています。
- 3歳未満で接種を希望される方は、地域保健課へご連絡ください。
- 紛失等した場合は、再発行をします。
再発行の場合は、下記リンク先よりオンラインで申請してください。
お急ぎの方は窓口でも発行できますので、母子健康手帳及び身分証明書を持参の上、健康福祉センター窓口へお越しください。
特例対象者(平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方)
法定接種年齢(特例対象者)
20歳未満(誕生日の前日)まで
接種間隔と回数
- 第1期を 過去に全く接種していない方は…
【標準的な接種間隔】1回目接種後6日から28日の間に2回目を接種、2回目終了後おおむね1年後に3回目を接種- 2回目は28日以上の間隔があいても接種は可能です。
- 3回目は6か月以上の間隔があいていれば接種は可能です。
- 第1期を 過去に1回接種している方は…
続きの2回目を接種し、6日以上あけて3回目を接種 - 第1期を 過去に2回接種している方は…
続きの3回目を接種 - 第2期について
9歳以上の方に対して第1期終了後、6日以上の間隔をあけて1回接種
(注意)第2期の接種は、第1期終了後6日以上の間隔をおけば実施できるとしていますが、通常、第1期接種終了後、おおむね5年の間隔をおいて接種するものであり、国はこの間隔を参考にすることが望ましいとしています。
接種場所
市内指定医療機関(「市内指定医療機関一覧」PDFファイル参照)または県内協力医療機関(ご不明な点は地域保健課までお問い合わせください)です。
予約が必要となる場合がありますので、あらかじめ医療機関に直接確認してください。
- 市内指定医療機関一覧は、保健情報誌「健康いるま」にも掲載しています。
- 市内指定医療期間及び県内協力医機関は、年度ごとに指定されています。必ず最新(接種する年度)の情報をご確認ください。
予防接種の種類と県内協力医療機関(住所地外予防接種相互乗り入れについて)
持ち物
母子健康手帳と予診票です。
- 母子健康手帳
- 接種履歴の確認のため、必ず持参してください。
- 紛失等した場合は、地域保健課へご連絡ください。
- 予診票
- 特例対象者用予診票を用意しています。予診票をお持ちでない方や有効期限が過ぎている予診票をお持ちの方で特例対象者に該当する方は、特例対象者用予診票を使用してください。
- 市内指定医療機関には特例対象者用の予診票を用意しています。接種の際は健康保険証等、対象者の住所が確認できる身分証明書を持参してください。有効期限が過ぎている予診票をお持ちの方は、一緒に医療機関へ提出して下さい。
- 市内指定医療機関以外の県内協力医療機関等で接種を希望される方は、必ず事前に地域保健課までご連絡ください。入間市の特例対象者用予診票を持参する必要があります。
県内協力医療機関等で接種を希望する場合は、下記リンク先よりオンラインで申請してください。
お急ぎの方は窓口でも発行できますので、母子健康手帳及び身分証明書を持参の上、健康福祉センター窓口へお越しください。
説明書
予防接種にあたっては、保護者の方の理解と同意が必要となります。
あらかじめ、説明書をお読みください。
特例対象者用 日本脳炎予防接種説明書 (PDFファイル: 167.2KB)
注意事項
13歳以上の女性への接種にあたっては、妊娠中もしくは妊娠している可能性がある場合には原則接種しないこととし、予防接種の有益性が危険性を上回ると判断した場合のみ接種できます。接種前に医師に確認してください。
予約が必要となる場合がありますので、あらかじめ医療機関にご確認ください。
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
健康推進部 地域保健課
〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢730-1
電話番号:04-2966-5513
ファクス番号:04-2966-5514
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年07月04日