こどもの居場所・こどもの居場所づくりとは
はじめに
こども・若者本人にとって居心地が良いと思えるものであれば、どんな場所・時間・人との関係性であっても居場所となり得ます。どこを居場所にするかを、おとなが指定することは適当ではありません。
一方で、「居場所づくり」はおとなをはじめとした第三者が主体となることが多い取組です。第三者の視点でつくられる場は、こども・若者が求める居場所のあり方とのギャップが生じやすいことに注意が必要であり、そのギャップを埋めるためにこども・若者の声を聴きながら進めることが重要になります。(こども家庭庁ホームページより)
いるまの「こどもの居場所づくり・遊び場づくり」のいま
入間市には、市民団体等が主体となり、こども食堂や学習支援、プレーパークをはじめ、不登校児童向けのフリースクールや、若者向けに特化した居場所など、さまざまな形で活動する「こどもの居場所」や「遊び場」がたくさんあります。こうした活動は、こどもたちの幸せを願う多くの市民の皆さんが、それぞれの考えで始め、取組を継続しています。
さらに、団体等の多くが参加して、団体同士の連携や運営の支援等のつながり・支え合いを目的とした「こども食堂ネットワークいるま」をつくり、つながりを深めています。
また、市としても、地区センターや青少年活動センター、公園をはじめとする公共施設等を活用して、居場所づくり・遊び場づくりを行う団体等の活動に協力したり、市が主体となって、全市的もしくは特別なニーズのために「場の提供」や「体験の提供」などの形で取り組んだりしています。
この記事に関するお問い合わせ先
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〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
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更新日:2025年08月29日