焼却灰に含まれる放射性物質濃度検査結果

更新日:2023年12月26日

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東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故により飛散した放射性物質の影響を把握するため、総合クリーンセンターの飛灰(固化灰)と主灰(焼却残渣)に含まれる放射性物質濃度検査を実施しました。その結果は次の通りです。なお、環境省が一般廃棄物最終処分場に埋立て処分することができるレベルとして示した1キログラム当たり8000ベクレルを下回りました。

測定単位は、Bq(ベクレル)/Kg(キログラム)です。
放射性ヨウ素131は平成24年1月26日以降測定を実施しておりません。
平成25年度から年1回の測定となっております。

用語の説明

飛灰(固化灰)

焼却した後の排ガスに含まれているダスト(ばいじん)を飛灰と言います。その飛灰を集じん機で捕集し、薬剤などと混ぜ合わせて固化したものを固化灰と呼びます。

主灰(焼却残渣)

焼却炉の炉底から排出された焼却灰のことを主灰と言います。ただし入間市では、炉の構造上炉底から排出されるものは、炉内で燃え残った不燃物、砂、鉄分が混ざったガラであるため、焼却残渣と呼びます。

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