入間市内水ハザードマップ(浸水実績図)

更新日:2024年03月11日

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 台風や集中豪雨などにより発生する内水による浸水は、河川堤防の決壊や河川からあふれた水による浸水よりも発生頻度が高く、市民生活・企業活動にも密接な関係を持っており、社会経済的な影響も大きいものとなります。
 市では、浸水被害を防ぐため、雨水排水施設の整備を進めておりますが、整備には膨大な費用と期間がかかります。このため、浸水被害を軽減することを目的として、入間市内水ハザードマップ(浸水実績図)を作成しました。
 なお、この内水ハザードマップは、平成16年度から令和5年度の間に、市民の皆様から市に連絡のあった道路・床上および床下浸水被害をもとに作成したものです。

対象とする浸水:内水氾濫

 集中豪雨等により、河川が増水して堤防からあふれたり、堤防の決壊により河川の水が外に流れ出して起こる浸水を「外水氾濫:洪水」と呼ぶのに対し、今回対象とする「内水氾濫」とは、一時的に大量の降雨が生じた場合に、河川等の公共の水域に雨水を排水出来ない事により発生する浸水が対象となります。

内水ハザードマップとは

 内水による浸水被害を軽減するソフト対策として「内水ハザードマップ」を活用して浸水被害の最小化を図ることが有効と考え、内水による被害範囲に関する浸水情報および避難所等に係る情報を、地図上に表示したものです。

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