入間市の水道水は、安全です。
 市の水道水は、県営水道80％と鍵山浄水場で作られる自己水20％で供給しています。県営水道は、さいたま市にある大久保浄水場から入間市に送水されています。
 県営水道についての放射能は、毎週放射能を測定し埼玉県のホームページで公表しています。
 埼玉県の検査結果は、国の指標を下回っていますので、ご心配ありません。
 埼玉県の水道水の検査結果は、下記リンクからご参照ください。

測定単位Bq（ベクレル）/kg（キログラム） （補足）平成24年4月1日から、基準値が適用されます。

国の基準 放射性セシウム（セシウム134及び137の合計） 飲料水：1キログラムあたり10ベクレル

（注意）鍵山浄水場における水道水の放射性物質検査については、月に1回を目途に検査を実施しておりましたが、水質結果が管理目標値を十分に下回っている事から、平成26年4月より年4回の検査となりました。なお、入間川を水源とする飯能市及び狭山市とは測定月が重複しないよう調整のうえ実施します。

（補足）「検出限界値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。放射能の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
 例えば、「〇月〇日、検出限界値未満（検出限界値0.8）」とあるのは、〇月〇日の検体において、検出できる最小値が1キログラムあたり0.8ベクレルであり、この水の放射性物質濃度は「1キログラムあたり0.8ベクレル未満である」ことを意味します。この際、表記上は「検出限界値未満」となります。

鍵山浄水場の検査結果は、国の指標を下回っていますので、ご心配ありません。

市民のみなさまには、冷静な対応をお願いします。

令和5年度の結果は以下のとおりです。