公用EV(電気自動車)のシェアリングを実施中!!
藤沢地区センターにて、EVシェアリング開始!!
市が描く、SDGs 未来都市や2050 年ゼロカーボンシティ実現のための取組を加速させるため、入間市EV活用再生可能エネルギーマネジメント事業として、民間事業者と連携し、令和5年2月1日から市役所本庁舎に太陽光発電設備と公用EV(電気自動車)を導入し、市民や観光客の皆さまとカーシェアリングを行っています。
令和6年12月1日からは、第3弾として、藤沢地区センターにてカーシェアリングを開始します。
入間市EV活用再生可能エネルギーマネジメント事業について
目的
太陽光発電設備とEV(電気自動車)の導入により、公用車の使用による環境負荷の低減と、災害時の防災レジリエンス強化を図るとともに、EVを公用時間外にカーシェアリングサービスに活用する事により、たくさんの市民・観光客の方にEVを使用していただき、EVの普及促進と地球温暖化防止について考えていただくきっかけにしていくことを目的としています。
事業内容
1 再生可能エネルギーの利用
- 市役所本庁舎
正面玄関前と立体駐車場に太陽光発電設備を設置します。発電した電力(発電容量:正面玄関前5.85キロワット、立体駐車場73.72キロワット)は、EVに供給し、余剰電力は、市役所本庁舎で使用します。 - 健康福祉センター
建物屋上に太陽光発電設備を設置します。発電した電力(発電容量:79.70キロワット)は、EVに供給し、余剰電力は、健康福祉センターで使用します。 - 藤沢地区センター
既設の太陽光発電設備によって発電した電力の一部をEVに供給しています。
2 ゼロカーボンドライブの推進
令和5年2月に、EVを正面玄関前に2台、立体駐車場に8 台の合計10 台を配置し、平日の日中(8 時~18 時)に公用車として利用しています。また、正面玄関前の2台については、平日の夜間(19 時~翌日7 時)と土日祝日(終日)に、市民や観光客の皆さまにカーシェアリングでご利用いただいています。
令和6年3月からは、EVを健康福祉センターに2台、令和6年12月からは藤沢地区センターに1台配置し、平日は公用車として利用します。また、土日祝日は、市民や観光客の皆さまにカーシェアリングでご利用いただきます。
3 地域のレジリエンス強化
災害等により停電となった際、市役所本庁舎に配置したEVは避難所等に派遣し、電源として利用します。
なお、健康福祉センターおよび藤沢地区センターに配置したEVは、同センターの非常用電源として利用します。
EVシェアリングの利用方法
対象車両
- 市役所正面玄関前 日産リーフ(1台)、日産サクラ(1台)
- 健康福祉センター 日産サクラ(2台)
- 藤沢地区センター 日産サクラ(1台)
場所
- 市役所正面玄関前 駐輪場横
- 健康福祉センター 駐車場
- 藤沢地区センター 駐車場
利用可能時間
- 市役所正面玄関前
平日 19時から翌朝7時まで
土日祝日 終日利用可能
(注意)平日日中は公用車として利用するため、一般の方はご利用いただけません。 - 健康福祉センター・藤沢地区センター
土日祝日 終日利用可能
(注意)平日は終日公用車として利用するため、一般の方はご利用いただけません。
料金
15分220円~
利用方法
民間のカーシェアリングサービス(eemo)を使用します。アプリで予約、開錠、利用、決済まで、手軽に行えます。
その他
カーシェアリングサービスは、入間市EV活用ゼロカーボン推進チーム(代表企業 入間ガス株式会社)が運営しています。
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参考ニュース記事
この記事に関するお問い合わせ先
環境経済部 エコ・クリーン政策課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2965-0232
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更新日:2024年11月29日