台風時は、できる限り、下水道の使用をお控えください。

更新日:2024年09月26日

ページID: 12157

台風や大雨時の際にはトイレやお風呂、台所の排水が流れにくくなったり、下水が逆流してしまうことがあります。このような現象は、下水道管に一時的に大量の雨水が流入することで発生し、管内部の空気が押し戻されることが原因と考えられます。
こうした現象は、天候の回復とともに自然に収まりますので、正常に流れるようになるまでご家庭からの排水をできる限り控えていただきますようお願いします。

台風や大雨時に起こりうる現象について

  • トイレやお風呂、台所などの生活排水が流れにくくなる
  • ゴボゴボと音がする

対策方法について

  • 台風・大雨時には、水を大量に使うお風呂や洗濯、トイレなどのご使用を可能な範囲でお控えください。
  • 台風・大雨が降り始める前に、逆流対策として「水どのう」を準備しておいて下さい。

「水どのう」の作り方

ビニール袋などに水を入れて、土のうのように使用するものです。

大きなビニール袋(ごみ袋)を二重にし、半分程度の水を入れ、中の空気を出して袋の口を閉じることで作ることができます。

(設置例)

  • お風呂場、台所、洗面台の排水口
  • トイレの便器の中
  • 洗濯機の排水口

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 下水道施設課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2003-1512
メールフォームによるお問い合わせ