黒須地区センター会場(みんなで語ろう!入間の未来 杉島市長のタウンミーティング)
概要
開催日時 | 令和6年5月21日(火曜日)19時から |
会場 | 黒須地区センター |
参加者数 | 65人 |
一問一答におけるご意見等
ご意見 | 回答 | |
---|---|---|
1 | 入間市は自然豊かなので、そこを上手に使い、新しい人が入ってくるような施策を積極的に行っていただきたい。 | まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、子どもたちが増えていくようなまちづくりを進めている。市のよいところを市外へもっとPRしたり、子育て政策を充実したりすることで、皆さまから選ばれるまちづくりをしていきたい。 |
2 | 市長が市民の前で考えを述べる機会を今回初めて設けられた。市庁舎建て替えの説明会の時など、市長が来られていないことがあったと思う。市民と対話をし、考えのすり合わせをしながらよいまちをつくっていくということは非常に大切であると思う。 | ご意見、ご指摘いただいたとおり、直接市民の皆さまからのお声を聴けるよう極力出席をさせていただきたい。 |
3 | 老人福祉センターやまゆり荘の廃止について経緯を。 | 老人福祉法に定める対象者しか利用できない施設であり、ボイラー、空調が壊れて多額の改修費用がかかること、指定管理が今年度末で終了することから、老人福祉センターとしての運用については廃止を決定した。今後、どのような施設にするかについては、総合的に判断し、今年度中に方針を決定する。 |
4 | 旧黒須銀行の今後について。市の財政が厳しく修繕費等も必要となるなか、本当に必要なのか。 | 旧黒須銀行については、これまでも地域や文化団体の皆さまと議論をしてきた。地域の核として何とか残したいという思いで、頑張っている。厳しい財政下、維持管理や活用に関する難しい課題も多い。よく検討し、多くのご意見をいただきながら進めていきたい。 |
5 | 高倉小学校が廃止されると、地区の子どもたちの通学にかなりの時間がかかる。何とかならないか。 | 通学距離は大きな問題であることから、最重要視し、教育長と議論をしている。子どもたちの教育環境をどのようにしていくか教育委員会、市長部局で一緒になって取り組んでいく。 |
6 | 介護ヘルパーの人数が足りない。施設に入所できず、介護が理由で仕事を辞めていく方もたくさんいる。市としてその現状を考えていただきたい。 | 老老介護の問題や、地域社会、福祉介護医療のあり方など大変重要な課題である。現場の皆さんの声を聞きながら対策を考えていく。 |
7 | 入間市の人口減少対策として、子育ての問題があると思うので、流山市の事例を取り入れるなどはいかがか。 | 流山市は「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで有名で、増えた子育て世代のために一気に保育所をつくったが、将来的にはその世代が高齢化を迎え、保育所の意味がなくなってしまうという社会課題も生じると考えられる。人口減少対策は、全国的に抱えている課題なので、しっかりと向き合いながら将来ビジョンも含めて、取り組んでいきたい。 |
8 | 入間市駅北口の開発を進めているが、駅がもっと魅力的にならないといけないと考える。 | にぎわいのまちづくりをし、駅の顔を整備することで、移住定住の人口を増やすということ、ご意見いただいたとおりである。入間ゲートウェイ構想に基づき、玄関口の魅力化について、引き続き取組を進めていきたい。 |
9 | 保育所利用時間を市が決定するのではなく、保護者が決定できるような仕組みを検討できないか。 | 子育て政策には、子どもを預けやすい環境づくりが大変重要であるので、ご意見をお預かりし、検討させていただく。 |
10 | 入間市に関する報道について | 入間市に関する報道は、入間市へ移住を検討している方や、市民の皆さまに対して大きな影響を与えるものであることから、よいニュースが、皆さまに届くように頑張っていきたい。 |
11 | 給食費無償化についての考えは。 | 食材費は学校給食法で保護者が負担すると定められている。入間市の場合、他市と比較し、食材費以外の人件費や設備費などに経費が多くかかっている現状である。給食を無償化した地域では、食材費に代わる財源確保策として、学校教育の予算を削減したり、給食の質を落としたということも聞いている。どこにお金をかけ、何を維持していくか、皆さまにご理解いただけるよう説明責任を果たしていきたい。 |
12 | 所沢、狭山、飯能、日高、入間5市を結ぶ計画づくりについて、市長の考えは。 | 現在5市で負担金を出し合い、消防組合を運営している他、ゼロカーボンシティ共同宣言を5市で表明してプロジェクトを進めたり、同性でも婚姻届が出せるパートナーシップ制度の連携に取り組んだりしている。このようなスケールメリットによって、市境の問題を解決し、地域の特色を生かしながら協力し合い、さらに連携を強めていきたい。 |
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更新日:2024年10月10日