STOP!ワクチン差別
ワクチン接種を希望しない人への強制や差別はやめましょう

現在、新型コロナウイルスワクチンの接種が進む一方で、ワクチンを接種しない人への差別的な行為などが起きています。
一例
- ワクチン接種をしない理由をしつこく聞く。
- 「ワクチン接種受けないとダメだよ」という接種の同調・強制をする。
- 職場で未接種者を解雇、出勤停止、担当から外す。
- 学校でワクチン接種をしたかどうかを挙手などで確認する。
市では感染拡大・重症化の予防効果が期待されるワクチン接種を市民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、ワクチン接種は、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解したうえで、自らの意思で行うものであり、強制されるものではありません。体質や病気など様々な理由でワクチンを接種できない人もいます。
しかしながら、未知のウイルスに対する不安や恐怖心から、ワクチン接種の有無によって、職場や学校等での不当な差別、個人の行動を妨げるなどの問題が起きています。
私たちはウイルスと闘っています。ウイルスへの不安や恐怖心が、ともに闘う「人」に向けられることは間違っています。このような時だからこそ、お互いを尊重し、思い合う気持ちを大切に、この危機を乗り越えましょう。
接種していない人に対して、接種を強制したり、差別・いじめ・不利益な取り扱いをしたりすることが無いよう、みなさまのご理解とご協力をお願いします。
ワクチン差別防止啓発チラシ

市では、ワクチン差別防止のため、左記のチラシを作成しました。下記よりダウンロードしていただけます。差別の防止について、今後も啓発を続けてまいります。
ワクチン差別防止啓発チラシ (PDFファイル: 644.8KB)
「新型コロナワクチン接種に関する差別防止」動画の配信について
埼玉県と大宮アルディージャVENTUSが協力して作成した、新型コロナワクチン接種に関する差別の防止を呼び掛けるメッセージ動画が配信されています。
様々な事情によりワクチンを接種できない方もいます。動画をご覧いただき、ワクチンを打っていない人への嫌がらせや、接種の強要をすることのないようお願いします。
問い合わせ
県人権推進課 電話048-830-2255
この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 人権推進課
〒358-0003 埼玉県入間市豊岡4-2-2
電話番号:04-2964-2536
ファクス番号:04-2964-2539
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更新日:2023年03月31日