家庭でできる節水方法
水は生命の源です。私たち人間はもちろんのこと地球上のあらゆる生物にとって水は欠かすことのできないものです。しかし、この大切な水も決して豊富ではなく、いまや限りある貴重な資源となっています。ぜひ、身近な水をもう一度見直し、このかけがえのない「限りある水」を日頃から大切に使うよう心がけましょう。
あなたにも今日からできる!上手な節水方法
- お風呂の残り湯は洗濯、ふき掃除、散水等に再利用しましょう。
- シャワーはお風呂との使い分けを考え、上手に利用しましょう。
- 食器洗いは水を流しっぱなしにせず、蛇口をこまめに開閉するよう心がけましょう。
- 毎日の歯磨きも終始水を出しているのではなく、口をすすぐ分だけコップにくみ置くようにしましょう。
- 洗車はホース等で流し洗いを行うのではなく、バケツに水をくんで行うようにしましょう。また、お風呂の残り湯も再利用しましょう。
- 水洗トイレ等も大小のレバーを使い分けしましょう。
一般家庭の代表的な水の使用量と節水効果
- お風呂
一般家庭用の風呂桶に入る水量…180リットル=バケツ約30杯分 - 朝シャン
シャワ-を約10分間…120リットル=バケツ約20杯分 - 歯みがき(5.4リットルの節水効果)
流しっぱなしで30秒…6リットル
コップにくむと…0.6リットル - 食器洗い(100リットルの節水効果)
流しっぱなしで約10分間…120リットル
ボ-ルに6杯程溜めて洗うと…20リットル - 洗車(210リットルの節水効果)
ホ-スの水を流しながら約20分…240リットル
バケツにくんで洗うと…30リットル - 水まき
庭の水道をひねったままで約5分…60リットル=バケツ約10杯分 - トイレ
大のレバ-を1回ひねると…20リットル=バケツ約3杯分
(注意)バケツ1杯を約6リットルとして計算
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更新日:2023年03月31日