雪害について
降雪時は慎重に行動を
冬の時期に注意しなければならないのが、雪による災害です。
実際に平成26年2月14日~15日の大雪では、埼玉県でも熊谷で62.0センチ、秩父で98.0センチという月の最深積雪の観測史上1位の積雪があり、広範囲に渡り交通機関の不通や、屋根やカーポートなどの建築物被害、農作物被害などが発生しました。
近年では、積雪が多くないからといって外出したために、道路の凍結等で交通事故を発生させるケースが多くあります。
大雪でなくとも油断はせず、不要な外出はできるだけ避け、テレビやインターネットなどでこまめに降雪の情報を確認しましょう。
入間市の大雪警報・注意報の基準
近年少ない積雪でも深刻な交通障害が発生していることを受け、平成28年11月、気象庁は入間市を含む埼玉県南部について、「大雪注意報・警報」の発表基準を変更しています。
種別 |
変更前 | 変更後 |
---|---|---|
大雪注意報 | 24時間の降雪の深さ10センチメートル | 12時間の降雪の深さ5センチメートル |
大雪警報 | 24時間の降雪の深さ30センチメートル | 12時間の降雪の深さ10センチメートル |
関連情報
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2023年03月31日