高齢者の運転免許証自主返納について

更新日:2024年04月18日

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真ん中に赤ちゃん、その左右横におじいちゃん、おばあちゃん、そのまた横にお父さん、お母さんと娘がにっこり微笑んでいる絵の画像

 高齢者による交通事故が多発しています。年齢とともに視力、記憶力が低下し、物事を同時に素早く処理することが難しくなるのは、誰にでも起こります。
 運転免許証を自主返納すると決意することは大変難しいですが、悲惨な交通事故から自分や大事な家族を守るための大きな決断となります。千葉県庁では、芸人でパラパラ漫画家の鉄拳さんが制作した交通安全の啓発動画を配信しています。ぜひご覧いただき、運転免許証の自主返納をご検討ください。

運転免許証を自主返納した方に対する支援制度があります

入間市コミュニティバス乗車回数券の無料交付

入間市では、平成30年4月1日より、運転免許証を自主返納した方に対する支援を開始しました。

内容

入間市コミュニティバス(てぃーろーど、てぃーワゴン)の乗車回数券 交付限度額5,500円分を申請により無料交付します。(利用できるのは、対象者本人のみ)

対象者

  • 自主返納時および申請時に入間市に住民登録がある方(身体障がい者の方は除く)
  • 平成30年1月30日以降に有効期限内のすべての種類の運転免許証を自主返納した方
  • 自主返納時に満年齢65歳以上である(あった)方

(注意)有効期限が切れたこと等により、運転免許証が失効となった方は対象外となります。

申請方法

  • 交付申請書(市民安全課窓口に用意)に記入
  • 『申請による運転免許の取消通知書』またはその写し
  • 公共機関発行の本人確認書類(運転経歴証明書、取消しされた穴あき運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、健康保険証等)を持参

発行までの流れ

 免許センターまたは警察署で、運転免許証を自主返納します。希望すればこの時点で『運転経歴証明書』の発行も行えます(発行手数料1,100円)。(『運転経歴証明書』は、運転免許証に代わる顔写真付き身分証明書として使用可能で、シルバーサポーター制度(下記にリンク有り)協賛店でのサービスも受けられます)
 入間市役所市民安全課へ『申請による運転免許の取消通知書』またはその写し、公共機関発行の本人確認書類をお持ちのうえ、申請していただくことで、入間市コミュニティバス(てぃーろーど、てぃーワゴン)の乗車回数券 交付限度額5,500円分が交付されます。回数券を利用する際には、運転手に提出することでご利用いただけます。

(注意)一人につき1回の申請に限ります。

(注意)70歳以上の方には1回100円で乗車できる特別乗車証を交付しています。

(注意)身体障がい者の方には無料で乗車できる特別乗車証を交付しています。

(注意)『運転経歴証明書』、『申請による運転免許の取消通知書』については、埼玉県警察運転免許センター(048-543-2001)または、狭山警察署(04-2953-0110)にお問い合わせください。

入間市コミュニティバス「てぃーろーど」を横から見た絵の画像
入間市コミュニティバス「てぃーワゴン」を横から見た絵の画像

シルバー・サポーター制度

埼玉県警察による運転免許証自主返納者支援として、シルバー・サポーター制度があります。くわしくは、下記のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理安全部 市民安全課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2964-1013
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