セアカゴケグモにご注意ください

更新日:2023年03月31日

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2020年10月22日に仏子地内で特定外来生物「セアカゴケグモ」の生体が発見されました。

攻撃性は低いですが、触ると咬まれることがあるので注意が必要です。

素手で触らない限り咬まれることはありませんので、似ているクモを見つけても、捕まえたりしようとせずに、市販の殺虫剤で駆除、または靴で踏みつぶしてください。

セアカゴケグモとは

セアカゴケグモは、オーストラリア原産の体長1センチメートル程度のクモです。

メスは毒をもっており、黒色で背と腹に赤い模様があります。オスは体長約0.5センチメートルで茶褐色です。

毒をもっているメスに咬まれると、脱力感、筋肉痛、頭痛などの全身症状が現れることがあります。

容器の中にいる後ろ足2本が長いセアカゴケグモの写真

セアカゴケグモ(埼玉県ホームページより)

セアカゴケグモを見つけたら

セアカゴケグモは毒をもっていますが、攻撃性の低いおとなしいクモです。

似ているクモを見つけても、捕まえたりせず、下記までご連絡ください。

万が一咬まれてしまった場合は、速やかに医療機関を受診してください。

西部環境管理事務所

電話番号:049-244-1250

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環境経済部 生活環境課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
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