野生動物(アライグマ、ハクビシン等)にご注意ください

更新日:2023年03月31日

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アライグマとハクビシンの特徴

アライグマの特徴

檻の中で1匹のアライグマがカメラ目線でこちらを見つめる写真
  • 食肉目アライグマ科
  • 原産地は北アメリカ
  • 尾は長く(30センチ程度)、縞模様がある。
  • 足跡は5本の指がはっきりわかれ、人の手に似ている。
  • 雑食性で、果実、野菜、穀類、昆虫、小動物全般を食べる。
  • 市内全域に生息している。

ハクビシンの特徴

檻の中で1匹のハクビシンがカメラ目線でこちらを見つめる写真
  • 食肉目ジャコウネコ科
  • 原産地は東南アジア
  • アライグマに比べて体は小さい(体長60センチメートル程度、尾の長さ40センチメートル程度)。
  • 顔の中央に白い線がある。
  • 雑食性で、果実、野菜、小動物、昆虫、鳥類やその卵を食べる。好物は果物。
  • 木登りが得意で、頭が入る程度の隙間を通り抜けることができる。
  • 市内全域に生息している。

箱ワナの貸し出しについて

貸し出しの際の注意点

  • 捕獲の連絡はできるだけ午前中に市役所環境課までご連絡ください。
  • 最低1日1回午前中に見回り、捕獲されていないか確認してください。
  • 土日祝日などの前日は箱ワナを使用しないでください。(市で回収ができません)
  • カラスや猫等が捕獲された場合は速やかに放獣してください。

アライグマやハクビシンなどを寄せ付けないための工夫

庭、屋根裏への侵入、ペットや家庭菜園等の被害を防ぐために

  • ペットの餌などは庭に置かず、物置などに保管する。
  • 家庭菜園で栽培している果実などは防除用のネットで作物を覆う。
  • 定期的に家屋のチェックを行い、動物の出入り口となる場所がないか確認する。
  • 自宅に棲みついている場合は、出入り口があるため、その部分を塞ぐ。(屋根裏などに棲みついてしまった場合は埼玉県ペストコントロール協会(電話番号048-854-2890)までご相談ください)

この記事に関するお問い合わせ先

環境経済部 生活環境課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2965-0232
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