熱中症に注意しましょう

更新日:2024年04月01日

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熱中症にならないために!

熱中症予防5つのポイント

  1. 高齢者の方は、上手にエアコンを使いましょう。
  2. 急に暑くなる日、蒸し暑い日は要注意。
  3. 水分・塩分をこまめに補給しましょう。
  4. 「おかしい?!」と思ったら、涼しいところに避難し、病院へ。
  5. 周りの人の体調にも気配りを。

小さなお子さんは、熱中症になる危険が高い一方、自分で体調管理することが困難です。まわりの大人が気をつけて、熱中症にならないようにしましょう。

熱中症予防5つのポイント

熱中症予防のために気をつけたいこと

【屋外での活動】

  • 暑い日に外出するときは、日傘や帽子を着用し、直射日光を避けましょう。
  • ペットボトルや水筒などで水分を持ち歩き、のどが渇く前に補給しましょう。
  • エアコンの効いたところで、涼みましょう。
  • エンジンを止めた車内は、短時間でもあっという間に高温になり、大変危険です。エンジンを止めた車内で「待つ」、「過ごす」ことは絶対にやめましょう

【室内での生活】

  • 風通しをよくしたり、扇風機を使いましょう。
  • 室温が高いとき、蒸し暑いときはエアコンを使いましょう。
    (1)設定温度は室温が28度になるように心がけましょう。
    (2)フィルターは2週間に1回程度、定期的に清掃しましょう。
  • 火を使う台所や閉め切ったトイレなどに長時間いるときも、気をつけましょう。
  • 遮光カーテンやすだれ、植物による緑のカーテンを利用し、直射日光を防ぎましょう。

【水分補給について】

  • 朝起きたとき、入浴の前、寝る前にも一杯の水を飲みましょう。
  • 日中は水や麦茶などでこまめに水分を摂りましょう。(コーヒーや緑茶などカフェインが多く含まれているものは摂り過ぎに注意しましょう。アルコールは体内の水分を外に出してしまうため、水分補給にはなりません。)
  • マスクをしていると鼻や口が潤いやすく、のどの渇きを感じにくくなります。意識的に水分を摂るようにしましょう。
  • 高齢者は、暑さやのどの渇きを感じにくくなっています。のどが渇いていなくても水分を摂る習慣をつけましょう。
  • 乳幼児は、自分で水分補給ができないため、大人が意識的に水分(水、麦茶、ミルクなど)を与えるようにしましょう。
  • 炎天下での作業やスポーツをするときは、汗をたくさんかくので水分と塩分を補給しましょう。スポーツ飲料には塩分と当分がバランスよく含まれているので、吸収が早く、おすすめです。

【暑さに負けない体づくり】

  • 暑くなる前に、短時間で軽めの運動から始め、徐々に慣らしていきましょう。
  • 魚肉、野菜、穀類をバランスよく摂り、暑さや疲れに負けない体を作りましょう。
  • 熱帯夜はエアコン、扇風機を上手に使い、十分に睡眠や休憩をとりましょう。
  • 持病のある方は日ごろからかかりつけ医と相談し、体調管理しましょう。
熱中症予防のために

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