令和8年度の学童保育室のごあんない

更新日:2025年10月01日

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令和7年度の申請はこちらから

対象児童

市内に住所を有する小学生または、市内の小学校に就学している児童(小学1年生から6年生)

申込みの要件

学童保育室へ入室できる児童は、保護者が次の1~3の事項を満たすことが要件です。

1.「常時留守家庭となる児童」または「特別な事情により家庭での保育が困難な児童」

「常時留守家庭となる児童」

保護者が外で仕事をすることなどにより、家庭が常時留守の場合

(注意)留守の状況が原則16時以降まで、かつ、1ヶ月16日以上であること

勤務終了時間に通勤時間を加味し、16時以降まで留守の状況である必要があります。
(注意)1年生のみ、16時ではなく15時に条件を緩和しています。

「特別な事情により家庭での保育が困難な児童」

  • 保護者が長期にわたる疾病状態にある、または精神もしくは身体に障害を有している場合
  • その児童の家庭に常時介護等を必要とする病人がいる場合
  • 保護者の方が出産予定である場合

(注意)出産要件での入所は、出産予定月と前後1ヶ月の通算3か月まで利用可能。

次に該当する場合は、入室の優先順位が低くなり、施設の状況等により入室できないことがあります。

  •  高学年の児童
  •  同居の祖父母等がいる場合
  •  家庭内就労(自営業等)の場合

2.    保護者(中学生以上の家族、親戚、近所の方、またはファミリー・サポート・センター)が決められた時間までに迎えに来られること

3.    保育料を滞納していないこと

保育料

保育料は児童につき月額10,000円です。ただし、家庭内で、公設学童保育室に入室している2人目の児童については5,000円、3人目以降の児童については0円となります。

学童保育料について
区分 学童保育料 保険料
学童保育室に入室している1人目の児童 10,000円/月 1,000円/年
学童保育室に入室している2人目の児童 5,000円/月 1,000円/年
学童保育室に入室している3人目以降の児童 0円/月 1,000円/年
支払い時期 当月末払い 利用開始月の月末払い

生活保護世帯や市民税が非課税の世帯は保育料の減免を受けることができます。下表に該当する場合は、保育料の減免を受けることができますので、入室決定後、減免申請を行ってください。

申請の際には、保護者の非課税証明書をご提出ください。家計の主宰者(主に生計を維持する方)が両親以外の場合は、その方の非課税証明書も必要となります。

なお、市民税非課税世帯については、より直近の課税状況を反映させるため、減免期間が4月から6月、7月から3月の2つの期間となりました。それぞれの期間について、減免申請が必要となりますので、ご注意ください。

学童保育料の減免について
対象世帯 期間 学童保育料 保険料
生活保護法による被保護世帯 被保護期間 0円/月 0円/年
令和7年度の市民税非課税世帯 4月分から6月分 0円/月 1,000円/年
令和8年度の市民税非課税世帯 7月分から3月分 0円/月 1,000円/年

(注意)4月から6月分の保育料の減免申請期間は、令和8年4月15日(水曜日)までです。

(注意)7月から3月分の保育料の減免申請期間は、令和8年7月15日(水曜日)までです。

(注意)期日を過ぎて申請された場合、遡って保育料の減免は受けられませんのでご注意ください。

(注意)各申請期日を過ぎての減免申請については、15日までの申請であれば当月分から、15日を過ぎて申請された場合は、翌月分からの保育料の減免を受けることができます。例1:4月18日に申請した場合は5月分から 例2:8月10日に申請した場合は8月分から

  1. 入室月に傷害保険料の保護者負担分として、年額約2,000円のうち、1,000円をご負担いただきます。年度途中にご入室された場合でも満額いただき、またご退室された場合でもご返金いたしかねますので、予めご了承ください。(生活保護世帯については、0円となります。)
  2. 保育料は毎月1日現在の在籍によってその月の分を納入していただきます。1か月間1日も通わなくても、前月の15日までに退室届を青少年課に提出をしないとその月分を納入していただくことになります。また、月の途中で退室される場合も、その月の月額保育料を納入していただきます。保育料の納入については、原則として口座振替となっています。入室決定後、口座振替依頼書を金融機関に提出してください。振替日は原則として毎月末日です。

(注意)保育料は、お子さんをお預かりするのに必要な経費の一部に充てるお金です。納期限までに必ず納入してください。

傷害保険の補償内容(参考:令和7年度)

  • 保健期間:令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
  • 保険対象者:入間市学童保育室利用児童
保険内容
補償項目 事故内容 保険金額 備考
死亡・後遺障害 傷害事故 350万円 後遺障害は程度に応じて
100%から4%
死亡・後遺障害 特定疾病事故 350万円 後遺障害は程度に応じて
100%から4%
入院日額 傷害事故 5,000円 180日程度
入院日額 特定疾病事故 5,000円 180日程度
通院日額 傷害事故 3,000円 90日程度
通院日額 特定疾病事故 3,000円 90日程度
  • 特定疾病:熱中症、脱水症、低体温症、細菌性食中毒限定
  • 天災危険対象外

 

申込みから入室まで

申込み

利用開始月(4月は除く)の前月10日(閉庁日の場合は次の開庁日)までに青少年課へ申し込んでください。締切日を過ぎた申込みについては、翌月分の受付となります。

面接

申請後、学童保育室に連絡し、申込み児童と一緒に、利用開始月の15日(閉室日の場合は翌開室日)までに面接を受けてください。

  • 入室決定前に入室申込児童と一緒に受けていただきます。
  • ことばの遅れや心身などに障がい、またはアレルギーなどのある場合は、必ずお申し出ください。
  • 面接が終了した時点で審査対象となりますので、忘れずに受けてください。

調査

保護者の就労状況等を調査します。電話等により状況確認を行う場合があります。

入室審査

学童保育室の定員に対する入室状況から、申込者数や留守家庭等の状況、面接の結果などを総合的に審査し、入室を決定します。

学童保育室等の面接において、その子に対する職員の増員や施設整備などが必要であると判断された場合は、入室保留となることがあります。

なお、入室審査が終わるまで入室の可否はお答えできませんので、ご了承ください。

保護者への連絡

審査終了後、毎月20日頃に文書による通知等で入室の決定・保留について連絡をします。

入室の決定

青少年課から決定の連絡がありましたら、翌月の1日から入室できます(月の途中での入室は行っていません)。

入室に関する説明がありますので、必ず入室決定を受けた学童へ連絡してください。

保留の場合

入室保留となった場合は、翌月以降も引き続き入室審査を行います。

毎月20日前後に、入室となった場合のみ、文書による通知等で入室の決定をお知らせします。

継続審査を希望されない場合は、入室申込みの取下げを申し出てください

継続審査には、既存の申込書類を使用します。記載内容に変更があった場合のみ、変更後の書類を速やかにご提出ください。

申込書の有効期限は申込みいただいた年度の3月までです

翌年度の入室申込みは、別途必要になりますのでご注意ください。(翌年度の申込期間等については、ホームページ、SNSなどでお知らせします。)

保育時間

平日は、放課後から午後7時まで。

土曜・学校休業日は、午前7時30分から午後7時まで。

平常時の保育日程(例)

  • 午後12時30分頃 開室
  • 午後 3時30分頃 おやつ
  • 午後 5時00分頃 帰りの準備
  • 午後 6時30分 閉室

自由(集団)活動で宿題・室内外遊び・お話・ゲーム・読書・創作活動などを行います。

(注意)学童保育室は保護者が就労等により常時留守になっている家庭のお子さんをお預かりしていますので、お仕事が休み等でご在宅の場合は、ご家庭での保育にご協力をお願いします。

夏休み期間中のお願い

  • 学習の準備をしてきてください。(毎日1時間程度の学習時間を設定します。)
  • 特に作りたい工作等は、家庭で材料を用意してください

休室日

保育室の休室日は、日曜日、祝祭日(振替休日)、年末年始(12月29日から翌年の1月3日)です。

このような場合、保育はできません 。

  • お子さんが、新型コロナウイルス感染症、はしか、風疹、おたふくカゼなどの感染症にかかっている場合(学校で出席停止と判断された場合は、次に学校に登校する日まで)
  • 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどにより、学校・学級閉鎖の場合
  • 台風・大雪などで、安全な保育が出来ないと判断された場合

必要な持ち物

持ち物には、必ず名前を書いてください。

次のものを準備してください。お金やおもちゃなどは、持たせないでください。

また、持ち物の盗難・紛失・破損等につきましては、一切責任を負いかねますので、ご了承ください。

平日(放課後)の持ち物

  • ひも付きタオル(衛生管理上、毎日交換してください)
  • 着替え一式(服上下、下着、靴下、ビニール袋)
  • 上履き
  • 生理用品(お子さんの状況により持たせてください)

土曜・学校休業日保育の日の持ち物

  • 弁当
  • 水筒
  • 勉強道具
  • 帽子

各施設で異なる場合がありますので、詳しくは入室する学童保育室にお問い合わせください。

送り迎え(注意)お子さんだけでの来室・帰宅はできません

  1. 《放課後の来室時》学校の指示に従い、来室してください。また、学童保育室の職員は、学校へ迎えに行くことはできません。
  2. 《学校休業日の来室時》必ず保護者の方がお連れください。お子さんだけでの来室はできません。
  3. お子さんの安全確保のため、各日のお迎えの保護者について、入退室管理システムから登録してください。
  4. お迎えは、入退室管理システムへ登録いただいた方にお願いします。お仕事等が終了しましたら、速やかにお迎えをお願いします。お迎えが遅くなる場合は、必ず学童保育室へ連絡願います。
  5. 入退室管理システムで登録していた保護者が、何らかの理由で開室時間内にお迎えに来られない場合は、中学生以上の家族、親戚、近所の方、またはファミリー・サポート・センターに依頼するなど、必ず閉室時間までに児童の引き渡しができるように準備をお願いします。児童だけで帰宅させることはできません。
    また、お迎えに来られる方が変更となる場合は、必ずその旨を学童保育室へご連絡ください。事前連絡がない場合、安全な引き渡しができないと判断し、保護者の確認が取れるまではお子様を引き渡すことができかねますので、ご協力をお願いいたします。

届出等

  1. 入室決定の連絡を受けたら、学校の担任の先生にもその旨をお知らせください。(4月入室の児童に限り、学校への連絡は不要です。)
  2. 保護者・児童の住所、勤務先、氏名、家族構成等が変わったときは、すみやかに市役所青少年課と学童保育室へ届け出てください。
  3. 入退室管理システムへ登録してください。登録の手順については、文書を郵送します。
  4. 学童保育室の施設備品を破損した場合は、修繕費をご負担いただきます。
  5. 各日の利用予定(出欠席、来室及び退室予定時刻、お迎えの保護者)について、入退室管理システムから必ず登録してください。ご登録いただいた利用予定と異なる利用状況であった場合、勤務先等への電話連絡により、ご利用予定の確認をさせていただく場合があります。
    また、学校授業日に欠席する場合は、学校の担任にもお知らせください。

(注釈)入退室管理システムとは、ご利用のお子さんの入退室の予定および実績の管理と、緊急時のメッセージ配信等を行うために導入しているシステムです。

入間市立学童保育室入室申込み・書類について

入間市立(公立)学童保育室一覧

入間市立学童保育室育成支援指針

令和8年度変更点等説明会(令和7年9月15日開催)

この記事に関するお問い合わせ先

こども支援部 青少年課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2965-0232
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