「100年残したい!いるまの食遺産」投票開始

更新日:2026年07月29日

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100年残したい!いるまの食医産

ページ下の「いるまの食遺産 候補一覧」から、 あなたが“100年先に残したい”と思う郷土食を3つを選び、投票してください✨

皆様の投票により、多くの支持を集めた郷土食を「いるまの食遺産」として認定し、
展示や体験事業を通じて次世代へ受け継いでいきます。

投票方法

1 オンライン投票
以下のボタンから投票

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2 投票用紙で投票
投票用紙を記入し、投票箱に投函

【投票用紙・投票箱設置場所】
市役所・各地区センター・博物館・健康福祉センター・市民活動センター

投票期間

令和8年7月7日(火曜日)〜8月31日(月曜日)

発表

入間市博物館ALITにて開催予定のアリットフェスタ特別展「(仮)祝還暦!入間市の60年」他で発表します。

いるまの食遺産 候補一覧

さつまだんご

70代以上の入間市生まれの方が子どもの頃に食べた懐かしい食べ物として挙がるのがサツマダンゴ。
小学生のころは、農家がいそがしい時期に学校が休みになり、1~2週間、友達と茶つみの手伝いに行って休けいの時間に食べたものだそうです。
黒くて手でにぎった形は、ぎょっとする見た目ですが、みんなで食べたことが楽しく、おいしかったそうです。

てうちうどん

入間市では、結婚式やお葬式、祭りなど人が集まる場で手打ちうどんが振る舞われてきました。煮込みではなく、つゆにつけて食べるうどんで、ゆでたホウレン草やネギが添えられました。
家で収穫した小麦を使い、父母が来客をもてなすために作り、子どもたちも幼い弟や妹をおんぶしながら、生地を踏んで手伝っていたそうです。

 

うちいれ

70代以上の入間市生まれの方の冬の夕ごはんといえばウチイレ(煮込みうどん)。
母親や娘が夕方から手打ちうどんを作り、裏山でとったキノコ、畑でとれた大根や白菜等の野菜を入れて煮込みました。家族全員で食べた思い出の味で、今でも思い出すほどおいしかったそうです。
翌朝にイロリのなべであたためなおして食べるウチイレは、汁がとろけて、さらにおいしさが増すそうです。

くさもち

春になると、子ども達は手作りの草もちを楽しみにしていました。
春の行事の時は、子ども達はよもぎをつむお手伝いをして、母親たちが作ってくれたものだそうです。たくさん作って親せきにも配り、大変よろこばれたそうです。
甘い食べ物が少ない時代、色あざやかで、香りが良く、おいしい草もちは、春の到来を知らせるごちそうでした。

さかまんじゅう

夏まつりやお盆には、子ども達は母親手作りのサカマンジュウ(サケマンジュウ、アマザケマンジュウ、フカシマンジュウともいう)を食べることを楽しみにしていました。
小麦粉とこうじ菌をこねて一晩発酵させ、せいろで蒸して作る手間のかかるごちそうで、来客や親せきにも配り喜ばれたそうです。近隣の家と贈り合い、食べ比べを楽しんだり、残ったものを焼いてしょう油をつけて食べたりもしたそうです。

いのこのぼたもち

かつて農家では、麦まきが終わるころの11月9日に「トーカンヤ(イノコ)」の行事を行い、ボタモチを大量に作って夕飯に食べました。家の神仏や畑の神様「イノコサマ」に供えるため、重箱に9個のボタモチを入れる家もありました。
子ども達は「トーカンヤ、トーカンヤ、イノコのボタモチ、ナマでもクエ(食え)」と唱えながら、ワラデッポウで各家の地面をたたいて回りました。おやつやおこづかいをもらえる、子どもにとって楽しみな行事でした。

ウデマンジュウ

ウデマンジュウは、ちょっとぜいたくな夏のおやつでした。
小麦粉をこねて、あんを包んでゆでるマンジュウで、畑作業の休けいの時に食べたり、お盆の時にサカマンジュウの代わりに作って食べる家もありました。
あんがなくなった時には、余った生地を丸めてプロペラの羽のような形にしてゆでるヒネリダンゴ(プロペラ、オヒネリなどともいう)を作ることもありました。

マユダマダンゴ

かつて、正月が終わった後の1月13日から15日には小正月行事が行われ、養蚕をしていた農家では家の中にマユダマかざりを飾りました。山から取ってきた木にダンゴやみかんをさし、良い蚕が育つよう願いを込めました。蚕の作るマユに似た形のダンゴは「マユダマダンゴ」と呼ばれました。
小正月が終わると、かたくなったマユダマダンゴをイロリの灰で温め、やわらかくして砂糖じょうゆにつけて食べるのが楽しみだったそうです。

食べ物には、その土地の歴史や暮らし、人々の思いが込められています。

かつて家庭で当たり前のように作られていた料理も、時代の変化とともに食べる機会が少なくなっています。

「いるまの食遺産」は、市民のみなさんの投票によって、未来に残したい郷土食を選び、次世代へ継承していく取り組みです。
皆さまからのご投票をお待ちしています。
 

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進部 地域保健課
〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢730-1
電話番号:04-2966-5513
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