流産や死産を経験された方へ

更新日:2023年03月31日

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お子さまを亡くされた方の相談

流産や死産で大切なお子さまを亡くされた気持ちは計り知れません。
つらい気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。
今の気持ちをお話しする場として、子育て世代包括支援センターいるティーきっずをご利用ください。保健師や助産師が相談をお受けしています。

子育て世代包括支援センター

いるティーきっずふじさわ

受付

月曜日~土曜日

時間

午前8時30分~午後5時15分(日・祝、12月29日~1月3日を除く)

電話

地域保健課 04-2966-5513

いるティーきっずとよおか

受付

月曜日~金曜日

時間

午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝、12月29日~1月3日を除く)

電話

こども支援課 04-2964-1111(代表)

埼玉県の相談窓口(相談無料)

埼玉県が開設している「不妊治療・不育症に関する相談窓口」では、専門医や助産師などが相談をお受けしています。

大切なお子さまを亡くした気持ちを分かち合うために

流産や死産、新生児死亡などを経験されたご両親やご家族が、亡くなったお子さまへの思いや悩みを体験者同士で語り合っていただくお話会等を聖路加国際大学等で開催しています。

(注意)参加費がかかる場合があります。詳しくは、各々のホームページをご確認ください。

天使の保護者ルカの会

流産や死産、新生児死亡などでお子さまを亡くされたご両親の支援を目的として活動する会です。
中心となる活動は、亡くなったお子さまのことやお気持ちをゆったりとした雰囲気で自由に語り合うお話会を行っています。同じ体験をしたスタッフと助産師などの医療スタッフが対応しています。

天使の保護者ルカの会 グリーフ・カウンセリング

カウンセリングを通して、流産や死産、新生児死亡などでお子さまを亡くされた方への心理的ケアを行っています。

お空の天使パパ&ママの会(WAIS)

当事者によるサポート・グループ(非営利団体)です。運営スタッフは、グリーフケアに関する研修等を受けており、定期的に体験者のみによるお話会などを行っています。
ホームページには、集まりの情報のほか、お子さまを亡くした時に受けられるサポートや対処方法などについての記載もあります。

サービス等の利用について

母子健康手帳について

妊娠届を提出された時にお渡しした母子健康手帳については、流産や死産をされた場合でもお返しいただく必要はなく、お手元に残していただいて構いません。
また、妊婦健康診査等の助成券については、償還払い等必要な手続きをした後に廃棄してください。

(注釈)償還払い:市と委託契約を結んでいない医療機関で妊婦健康診査を受診して、助成券が使えなかった場合などに払戻しを受ける制度です。

体調の確認について

流産や死産の後の体調で心配なことがある方は、医療機関で行っている産婦健康診査や、その他の受診時に相談することができます。かかりつけ等の産科にご相談ください。

(注意)産婦健康診査助成券は、流産や死産をされた方も使用できます。

産後ケア事業

市で実施する産後ケア事業等は、流産や死産をされた方もご利用できます。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進部 地域保健課
〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢730-1
電話番号:04-2966-5513
ファクス番号:04-2966-5514
メールフォームによるお問い合わせ