43 高倉氷川神社の懸仏(かけぼとけ)

更新日:2023年03月31日

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市指定文化財(工芸品・平成3年8月1日)

文字と仏様が掘られた金色の円盤の写真

 高倉の国道16号線に面し鎮座する氷川神社には2面の懸仏が残されている。上の写真のものは天文2年(1533)銘の懸仏で、市内最古の懸仏である。表面にわずかに鍍金を残しており、大きさは直径23センチである。下の写真のものは享保5年(1720)銘の懸仏で、直径は24センチである。

文字と仏様が掘られた黒い円盤の写真

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