犬の登録と狂犬病予防注射

更新日:2024年03月01日

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犬を飼いはじめたら

犬を飼い始めた日(生後90日以内の場合は90日を経過した日)から30日以内に市に登録の申請を行い、鑑札の交付を受け、首輪に鑑札をつけてください。登録は犬の生涯一回です。
また、毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。注射を受けたら必ず、注射済票の交付を受けてください。

犬の登録申請、注射済票交付申請及び再交付申請は、生活環境課またはオンライン(入間市公式LINE)より手続きできます。

入間市公式LINE QRコード

(注意)オンライン申請の場合は、手数料の他に郵送料がかかります。
(注意)オンライン申請の決済方法は、クレジットカードまたはLINE Payのみになります。

手数料について

  • 新規登録手数料 3,000円
  • 注射済票交付手数料 550円

紛失等による再交付手数料

  • 犬鑑札 1,600円
  • 注射済票 340円

登録内容に変更があったとき

飼い主や住所の変更があったときは、届出が必要です。入間市内での変更の場合は、電話やインターネットで手続きができます。

市内に転入したとき

生活環境課で転入の手続きが必要です。前の市区町村で犬の登録をしていた場合は、鑑札をお持ちください。前の鑑札があれば、入間市の鑑札と無料で交換することができます。
鑑札を紛失してしまった場合は再発行の手数料1,600円がかかります。

市外に転出するとき

転出先の市区町村で、転入の手続きをしてください。転入手続きの際には、入間市で交付した鑑札をお持ちください。新しい鑑札と無料で交換することができます。入間市での手続きは不要です。

犬の死亡届

犬が死亡した場合には届出が必要です。電話やインターネットでも手続きができます。

狂犬病予防注射をしましょう

狂犬病予防法により、生後91日以上の犬は、毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
狂犬病予防注射は法定実施期間(毎年4月1日から6月30日)に接種をお願いいたします。
市では4月および5月に市内の地区センター等で集合注射を行っています。集合注射に来られない場合は、動物病院で注射を受けてください。

動物病院で注射を受ける場合

注射料金は、動物病院ごとに設定しておりますので、各動物病院へお問い合わせください。
市と協定を結んでいる動物病院では、3月2日から翌年1月末までの間、その場で鑑札および注射済票の交付が受けられます。市から届いた水色のハガキをお持ちになり、注射を受けてください。

その他の動物病院で狂犬病予防注射を受けた場合は、ハガキと動物病院で発行の「狂犬病予防注射済証」を生活環境課へご持参いただくか、オンライン申請(入間市公式LINE)により手続きいただき、注射済票の交付を受けてください。
注射済票の交付を受けないと、予防注射を受けたことが市では確認できませんので、法的には予防注射を受けていないと判断されてしまいます。
(注意)犬の登録や注射済票の交付事務は、各地区センターでは行っていません。

市と協定を結んでいる動物病院(順不同)
動物病院名 所在地 電話番号
比留間獣医科医院 上谷ケ貫 04-2936-0432
アリスどうぶつクリニック 下藤沢 04-2963-7457
あらい動物病院 扇台 04-2964-0203
たかくら動物病院 扇町屋 04-2963-4852
やはぎ動物病院 東町 04-2963-1899
ぶし動物病院 仏子 04-2932-6655
荻久保動物病院 鍵山 04-2962-5313
ノダ動物病院 野田 04-2932-8225
埼玉動物医療センター 狭山台 04-2935-2100
クラムボン動物病院 久保稲荷 04-2963-5359
ドクターオザワ入間病院 東藤沢 04-2966-9955
小谷田動物病院 小谷田 04-2963-4990
アニマルクリニックらぶ 狭山市 04-2954-8919
豊泉どうぶつ病院 狭山市 04-2950-1177
彩の森動物病院 狭山市 04-2937-7797
白石動物病院 狭山市 04-2958-9699
中央動物病院 狭山市 04-2958-1211
早川小動物病院 狭山市 04-2953-1190
なかじまペットクリニック 狭山市 04-2968-8439
大串ペット動物病院 所沢市 04-2948-8516
  • 動物病院で交付された注射済票および鑑札は「仮交付」となり、獣医師から市に報告書が提出されたときに「正交付」となります。
  • 転入、再交付の手続きは動物病院ではできません
  • 注射料金は、動物病院によって異なります。

狂犬病は恐ろしい病気です

狂犬病は人をはじめ、すべての哺乳類および鳥類に感染します。現在のところ治療法はなく、一度発病してしまうと、100%死亡してしまう恐ろしい病気です。
この病気は、主として狂犬病にかかった動物に咬まれた時に、唾液中に含まれる狂犬病ウイルスにより感染します。ウイルスは、傷口近くの神経を伝って脳へ進入し、興奮、麻痺、けいれん等を起こします。
日本では、昭和31年以降狂犬病は発生していませんが、狂犬病の発生のない国は例外的であり、諸外国との交流が盛んな現在、いつ狂犬病が進入するか予断を許さない状況にあります。一度ウイルスの進入を許してしまうと、検疫で狂犬病の流行を防ぐことは困難です。
狂犬病は現在のところ、一度発病すると治療法はありません。狂犬病には、狂犬病ワクチンで予防が可能であり、狂犬病予防接種は狂犬病の予防対策には非常に重要です。

青い服を着た獣医が、フワフワの茶色い毛をした小型犬に注射している様子を描いたイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

環境経済部 生活環境課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2965-0232
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