いるまDX推進ラボ

更新日:2023年09月12日

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地域DX推進ラボロゴ
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県内初!入間市が「地域DX推進ラボ」 第1弾選定地域に認定されました!

経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構が令和4年11月30日から公募していました「地域DX推進ラボ」の第1弾選定地域として、入間市の「いるまDX推進ラボ」が4月4日に認定されました。

地域DX推進ラボとは

地域社会全体でのDX(デジタルトランスフォーメーション)への取組をさらに加速し、地域の経済発展とウェルビーイングの向上を実現するため、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が立ち上げた枠組みです。
※DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用し、製品やサービス、ビジネスプロセスを変革することにより、新たな価値を生み出していく活動のことです。

いるまDX推進 ラボ

Well-beingなまちづくり実現のため、市民向けサービスの向上や地域産業・企業の強化につながるDXプロジェクトを創出します。
具体的には、DX推進ラボとして一体感を高めながら官民共創によって以下5つの取組を加速します。

市5つの事業

1、スタートアップ企業等から 地域課題解決策を募集する アイデアコンテスト

市内関係団体と連携して、市の地域課題を整理し、オープンデータと併せて市内外に広く発信することで、スタートアップ等から課題解決策を募集するアイデアコンテストを実施します。

2、DXに挑戦する地域企業を伴走支援

入間市・商工会・金融団の事業者支援に係る3社協定に基づき、上記アイデアコンテストに応募した事業者・起業家や市内で活動するスタートアップ・等を伴走支援し、DXに挑戦する企業の事業環境を整備します。
また、入間市・工業会の連携により、地域企業とIT企業をマッチングする商談会を実施し、DXソリューションの導入を促進します。

3、電子商品券や地域通貨の導入による地域経済循環

電子商品券事業の実施で導入したアプリを活用し、地域通貨の導入による地域経済循環を実現します。

4、市民向けEVシェアリングサービスの提供

民間事業者と連携し、市役所本庁舎に太陽光発電設備と公用EV(電気自動車)を導入し、市民や観光客の皆さまとカーシェアリングを行っています。

5、デジタルツールを活用した脱炭素型ライフスタイルの推進

アプリ「SPOBY」を利用して行動変容アプリで脱炭素ポイントを貯めて特典と交換することができます。

DX推進に活用できる補助金等のご紹介

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金

ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃金引上げ、インボイス導入等)等に対応するため、経営計画を作成し、それらに基づいて行う販路開拓の取組み等の経費の一部を補助。

事業再構築補助金

新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編またはこれらの取り組みを通じた規模の拡大等を目指す中小企業、中堅企業に対する補助。

キャリアアップ助成金

有期雇用労働者、短時間労働者、派遣労働者といったいわゆる非正規雇用の労働者(以下、「有期雇用労働者等」という。)の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成。(DX推進のために人員体制を強化する、賃上げを行うといった場合に活用可能)

埼玉県

経営革新デジタル活用支援事業補助金

経営革新計画に基づき、デジタル技術を活用した新サービス・新製品の開発、効率化による生産性向上、販売促進等を行う際にかかる費用について補助。

商店街DX推進事業補助金

商店街が行うキャッシュレス決済端末等を活用したDXを推進する取組に要する経費の一部を補助。

その他

DXを進めるためのデジタルツール導入・設備投資に関する補助金や税制上の支援措置などについて紹介しています。

この記事に関するお問い合わせ先

環境経済部 商工観光課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2965-0232
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