企業版ふるさと納税対象事業
入間市は、「心豊かでいられる、「未来の原風景」を創造し伝承する。」をパーパスとして掲げ、市民、企業、市役所が未来に向かい、一体となって取り組んでいます。
入間市では、令和3年度より受入対象事業が拡充され、第2期入間市まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置付けられる事業であれば、原則寄附の受入が可能となりました。
主な地方再生プロジェクト(寄附受入対象事業)の詳細や寄附の相談、申込方法などについては、リーフレットまたは企画課未来共創政策推進室へお尋ねください。
企業版ふるさと納税のご案内(リーフレット) (PDFファイル: 5.1MB)
入間市まち・ひと・しごと創生推進計画 (PDFファイル: 197.9KB)
寄附対象事業
1.働きやすいまちをつくる事業
将来にわたる持続可能なまちづくりのため、雇用の場の確保・創出、特に、若い世代の安定した雇用を生み出せるような地元企業の支援、企業誘致や創業支援等に取り組み、地域経済の活性化、産業の振興等により、 働きやすいまちづくりを進める事業。
合計特殊出生率の向上や、若い世代の転出抑制、転入促進につなげることを目指し、若い世代の安定した雇用を生み出し、安心して結婚、出産、子育てができる環境を整備する事業。
2.ずっと住みたいまちをつくる事業
首都近郊にあって、日常生活における利便性は確保しながらも豊かな自然に恵まれ、自然災害にも強い地域であるなど、本市を含む地域が持つ質の高い生活都市として選択される潜在的な力を生かし、くらしの基盤となる住宅の供給を支援し、通勤・通学の利便性の更なる向上などにより、若者や子育て世代に「戻って来たい」、「住みたいまち」として選ばれるまちづくりを進める事業。
若い世代とその親の世代の双方が安心して暮らせるように、親と子の同居、近居を促進し、お互いに子育てや介護のサポートができるような環境を整備する事業。
3.子どもの育ちを支える事業
未婚化・晩婚化の進行等に歯止めをかけるとともに、子育てに対する不安感や負担感の軽減、経済的な負担の軽減を図るなど、若い世代の結婚、 妊娠・出産、子育ての希望が叶うような取組を進めることが必要であることに鑑み、結婚から妊娠・出産、子育てまでの切れ目のない支援や、地域や企業、関係団体等と連携し、社会全体で子育て家庭を支える環境づくりを進めるとともに、次代を担う子どもたちの教育を充実させる事業。
子ども自身が学びやすい、遊びやすい、住みやすいと感じられるような、子どもの視点に立ったまちづくりを進めるための事業。
4.まちの魅力を活かす事業
防災対策の充実など安心な暮らしの確保や、生活の質の良い都市としての住環境の整備に継続して取り組みながら、近隣地域をはじめとする広域連携を強化し、シティセールスを推進することで、まちの魅力を発 信し、入間市で「暮らしてみたい」、「子育てしたい」と思われるまちづくりを目指す事業。
企業版ふるさと納税対象事業のご紹介(一例)
加治丘陵の保全活用


- 入間市の魅力であり、貴重な自然環境である里山の「加治丘陵」を保全します。
- 安心安全に散策できる場所を整備するなど、緑に親しむ憩いの場として活用します。
脱炭素型ライフスタイル促進アプリ

- 人も地球も健康に!
- 移動の脱炭素化の促進と健康増進に寄与するアプリSPOBYを導入しました。
- エコな移動や廃食油回収でポイントを貯めて地域のお店で特典ゲット!
自校給食設備整備事業


- 市内の全小学校(16校)は、学校敷地内に調理場を持つ単独調理場(自校給食校)です。
- 既製品や顆粒出汁に頼らない、手作りを基本としており、調理したての美味しい給食を児童に提供し、子どもを栄養面からサポートします。
狭山茶ブランド振興プロジェクト

- 「おいしい狭山茶大好き条例」に基づき、狭山茶の主産地であることを発信し、さらなる狭山茶の振興を図り、市内産狭山茶の魅力を発信するため狭山茶店舗を活性化する事業やT-1グランプリ等のイベントを実施しています。
茶畑の景観活用事業(茶畑テラス)

入間市は狭山茶の主産地です。金子台には一面の茶畑景観が広がり、また、市内には沢山のお茶屋さんがあって個性豊かな狭山茶を作っています。
その特徴を活かし、狭山茶を五感で体験できる新たな観光スポットとして、茶畑テラス「茶の輪」を作りました。
この事業を通して、沢山の方に、茶畑景観の美しさや狭山茶の美味しさを体感していただき、観光振興・狭山茶振興につなげたいと考えています。
また、新たな観光スポットを作ることで、観光客が市内を周遊するきっかけを作り、地域経済の活性化につなげたいと考えています。
スポーツによるまちづくり事業

- 「入間市スポーツ振興まちづくり条例」に基づいてスポーツを活用したまちの活性化を図ります。
- 駅伝競走大会やわんぱく相撲、今年度から新たにアーバンスポーツ大会やサイクルスポーツのイベント等を開催します。
電気自動車の導入(カーシェアリング)

市が描く、SDGs 未来都市や2050 年ゼロカーボンシティ実現のための取組を加速させるため、入間市EV活用再生可能エネルギーマネジメント事業として、民間事業者と連携し、市役所本庁舎に続き、健康福祉センター にも太陽光発電設備と公用EV(電気自動車)を導入しました。
- 土日 は カーシェアリングとして市民や観光客の皆さまとカーシェアリングを行っています。
大阪・関西万博における狭山茶プロモーション


入間市は2025年大阪・関西万博において、お茶の飲み比べや手もみ茶の実演等を行うブースを出展いたします。
入間市の名産品「狭山茶」の魅力や日本一を誇る手もみ茶の技術を国内外からの来場者に向けてPRし、万博を契機に更なる狭山茶の普及促進および地域活性化を目指します。
実施事業のご報告(令和6年度)
狭山茶ブランド振興プロジェクト事業 (PDFファイル: 745.9KB)
スポーツによるまちづくり事業 (PDFファイル: 766.4KB)
消防団員用個人装備整備事業 (PDFファイル: 653.9KB)
この記事に関するお問い合わせ先
企画部 企画課 未来共創政策推進室
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2965-0232
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更新日:2025年05月19日