ロケ地紹介

更新日:2024年08月29日

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入間市概要

入間市は、東京都と隣接した埼玉県南西部に位置し、都心へのアクセスが良く都市化も進みながら、県下一の広大な茶畑や2つの丘陵など自然にも恵まれ、農業・商業・工業がバランス良く発展した人口14.4万人の「香り豊かな緑の文化都市」です。

入間市基礎情報

関東平野の西端部、都心から40キロメートル圏の埼玉県南西部に位置する都市です。
市域には、西北部の加治丘陵・東南部の狭山丘陵に挟まれるように武蔵野台地が広がり、入間川・霞川・不老川がそれぞれ東西に流れ、変化に富んだ豊かな自然環境にも恵まれています。

鉄道は、西武池袋線とJR八高線が走り、市の玄関口西武池袋線入間市駅は、特急停車駅となっています。
道路では、国道16号に入間インターで接続する圏央道などの5路線の国道や、9路線の県道が走り交通網を形成しています。

ロケーションガイド

茶畑

自然・公園

茶畑

茶畑

狭山茶の主産地いるま。
約400ヘクタールの一面に広がる茶畑は全国的にも珍しく、八十八夜を過ぎる頃は一斉に一番茶の茶摘み光景が随所に見られます。

晩秋には赤富士と茶畑のコントラストが目をひきます。
なお、「茶の花」は市の花として指定されています。

桜山展望台

桜山展望台

桜山展望台は、市政施行20周年記念事業の一環として昭和62年に建設されました。展望台は標高189メートルの位置にあり、晴れた日には、富士山、丹沢、秩父連山、筑波山、都内の高層ビル群が望めます。
眼下には、入間市の地場産業である茶の畑が広がり、素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。
 

加治丘陵

加治丘陵

加治丘陵は、多くの野生生物が生育・生息する自然の拠点であるとともに、昔から人々の生活と密着した『里山』として、また市民にとってはまちのシンボル・原風景として愛されています。

愛宕公園

愛宕公園

園内には、奥秩父産の自然石で石組みされた「滝」と「いるま池」を中心に芝生広場、休憩所等があります。(現在、滝の水は流れていません)
県内でも数少ない日本庭園づくりの公園です。

入間川・霞川・不老川

入間川遊歩道桜

入間市内を流れる河川です。市内を流れる入間川に架かる中橋から上流の左岸には約300mにわたって桜並木が続いている。入間川遊歩道の両側に桜が植えられ、満開時には薄桃色に覆われた中、散策が楽しめる。

彩の森入間公園

彩の森入間公園

彩の森入間公園は、昭和48年に米軍から返還された基地跡地を活用し、県南西部地域の、県民の憩いの場、防災活動拠点として整備され、平成10年に開設されました。

富士見公園

富士見公園

富士見公園はスポーツ、レクリエーションの場としてだけでなく地域防災の拠点としての役割を併せもった都市公園として昭和56年に開設しました。
隣接するジョンソンタウンは、米軍ハウスと呼ばれる平屋のアメリカン古民家と平成ハウスと呼ばれる現代的低層新築住宅が、樹々の間に点在しています。

文化財

旧石川組製糸西洋館

旧石川組製糸西洋館

旧石川組製糸西洋館は、大正から昭和の初めにかけて全国有数の製糸会社であった石川組製糸により外国商人を招くための迎賓館として、いまから約100年前に建てられた洋風木造建築です。市では平成29年度に屋根等の改修を行い、平成30年(2018)7月から一般公開を開始しました。

公共施設

文化創造アトリエ・AMIGO!

文化創造アトリエ・アミーゴ!

明治33年(1900)県内最初の本格的な化学染色工場が地域の織物業者によりこの地に設立されました。その後、繊維工場として地元に密着し技術、品物、人を育ててきましたが、平成10年、施設統合という形で長い歴史を閉じました。
残された5棟の建物は文化創造アトリエ・AMIGO!となり、市民の憩いと文化創造の場となりました。

博物館ALIT

入間市博物館アリット

狭山茶の主産地である入間市の博物館として、狭山茶をはじめとする日本各地や世界のお茶の製造・喫茶風習、茶道文化などに関する調査研究を行い、さまざまな形で情報を提供していきます。また、茶会や茶事でご利用できる茶室「青丘庵」を設置しています。
敷地内にはおいしい狭山茶を使った和食レストラン「茶処一煎」も併設しています。

さいたま緑の森博物館

さいたま緑の博物館

「さいたま緑の森博物館」は狭山丘陵の一角に位置します。雑木林や湿地を含む里山の景観そのものを野外展示とし、貴重な生き物を守るとともに、だれもが身近な自然のすばらしさを実感できることを目的に、平成7年7月1日にオープンしました。

児童センター

児童センター

児童センターでは、子どもたちの健やかな成長を願い、さまざまな体験活動を行っています。プラネタリウムや天体観測室をはじめ、身体を動かして遊ぶ部屋、参加して学ぶ部屋などがあります。児童はもちろんのこと、幼児から大人まで楽しく遊べる空間があります。

図書館

図書館

入間市内には本館、藤沢分館、西武分館、金子分館、宮寺配本所の5つの施設があります。

入間市市民体育館

入間市市民体育館

各種室内競技、トレーニング、ランニング等、多種多様に使用できる体育館
です。大相撲入間場所もこの地にて開催されています。

青少年活動センター

入間市青少年活動センター

青少年活動センター(ちゃむセン)は、加治丘陵の豊かな自然の中で小学校1年生から17歳までの青少年が文化・スポーツ活動やキャンプ等の野外活動、そのほか様々な体験を通して自分の力を育て、自分らしさをみつけるための場を提供する施設です。

産業文化センター

産業文化センター

産業文化センターは、入間市の産業の振興および、市民の文化的向上と福祉の増進を図るために設置された施設で、「コミュニティホール」、「図書館本館」、「教育センター」からなる複合施設となっています。
コミュニティホール内のホールは、演奏会、講演会、映画会などに利用されています。また、大小の集会室は、学習・文化活動などに利用されています。

この記事に関するお問い合わせ先

環境経済部 商工観光課
〒358-8511 埼玉県入間市豊岡1-16-1
電話番号:04-2964-1111(代表)
ファクス番号:04-2965-0232
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