市では、支援が必要な子育て家庭の孤立を防ぎ、世代を超えた貧困の連鎖を断ち切ることを目的に、子ども・子育て家庭の生活実態を把握し、市の実情に応じた施策を講じるため、子どもの貧困に関する実態調査を、平成30年度に実施しました。
その結果について、ご報告します。
ご協力いただいた児童・生徒と保護者の皆さん、関係機関・団体の皆さんに、お礼を申し上げます。

子どもの生活に関するアンケート調査を、小学校5年生と中学校2年生を対象に、学校を通じ、平成30年7月に行いました。
小学校5年生児童と保護者に対し、1,285件配布したところ、1,020件回収し、有効回収率は79.4％でした。
中学校2年生生徒と保護者に対し、1,219件配布したところ、959件回収し、有効回収率は78.7％でした。

ページの多い「入間市子どもの生活に関する調査結果報告書」の本編は、（1）、（2）、（3）に分割してあります。「本編」を抜粋したものが「概要版」になります。

入間市子どもの生活に関する調査報告書（1）(PDFファイル:3.3MB)

入間市子どもの生活に関する調査報告書（2）(PDFファイル:3.2MB)

入間市子どもの生活に関する調査報告書（3）(PDFファイル:3.6MB)

【概要版】入間市子どもの生活に関する調査報告書(PDFファイル:1.1MB)

資源量把握調査は、アンケート調査とヒアリング調査を行いました。
アンケート調査は、平成30年10月に、子どもやその保護者に対する支援に関わっている関係機関・団体80団体に郵送したところ、65件回収し、有効回収率は81.3％でした。
ヒアリング調査は、平成30年11月から12月にかけて、子どもの貧困に関する支援を行っている関係機関・団体10団体に対し行いました。

入間市子どもの貧困に関する支援に係る資源量把握調査報告書(PDFファイル:3.7MB)