「後期高齢者医療制度」とは

更新日:2025年02月26日

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 老人医療費を中心に社会全体の医療費が増大する中、現役世代と高齢者世代の医療費負担を明確にし、今後も安定した医療制度を続けていくため、75歳以上の高齢者を対象に独立した医療保険制度「後期高齢者医療制度」が平成20年4月1日から始まりました。

制度のポイント

  • いままで加入していた健康保険の資格が無くなり、後期高齢者医療制度の被保険者となります。
  • 保険料は、加入者個人単位で算定し、原則、年金から天引きになります。

制度運営は?

県内の市町村すべてが加入する「埼玉県後期高齢者医療広域連合」が運営の主体になり、保険料の決定、医療機関を受診したときの給付などを行います。また、市では保険料の収納、各種申請・届け出の受け付け等の窓口業務を行います。

対象となるのはいつから

  • 75歳の誕生日から
  • 65歳以上で一定の障害があり、加入申請をして認定を受けた日から

(注意)生活保護受給者は後期高齢者医療制度の対象とはなりません。

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